ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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フィリピンホラー映画「生き人形マリア」人形が不気味すぎ!

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「生き人形マリア」

『ダサチープな生き人形に、お恵みを…』
 
 
フィリピン産のお人形ホラー。
 
バスの事故で亡くした娘たちの代わりに、人形で悲しみを癒そうとする親たち。
 
事故で家族を亡くした遺族たちの深い悲しみが伝わってきて、筋書きも納得がいく。
 
決して、つまらないわけでもない。
 
だが…
 
この生き人形は安っぽい!
 
そして、かなりダサイ!
 
それは、お国柄というのもあるかもしれないが…
 
誰か、お金を…
 
お金をあげてくれー!!
 
 
 
私は思う。
 
映画は、ある程度のお金がないと中身は傑作でも見た目がひどいと駄作になり得ると…
 
これがハリウッド映画だったら、結構良作になったのではないか。
 
ハイセンスな人が演出やスタイリングをしてくれてたら、もっと怖がれたのではないか。
 
本当にもったいないの一言である。
 
これは、ダイヤモンドの原石かもしれない。
 
だから、ハリウッドじゃなくてもいいからリメイクしてあげてほしいなぁー!
 
 
ちなみに、霊媒師が説明もなく明らかにオカマっぽいのが好きでした。
 
そこで、フィリピンらしさをひしひしと感じてしまいましたよねー(笑)
 
お人形ホラーが好きな人は、見ても損はしないと思いますっ!
 
 
 
ちぶ〜的呪い度5
みんなに同情してしまうから、悪者ですら可哀想になる。子供の死って親には地獄の苦しみですよね…

本日紹介した映画は...

生き人形マリア (2014)          

MARIA LEONORA TERESA

監督 ウェン・V・デラマス      

「生き人形マリア」

 

あらすじは...
心理学者のマノロ博士は、バスの事故で愛する娘を亡くしたフェイス(イザ・カルザド)たち3人の悲しみを癒やすため、それぞれの娘に似せた等身大の人形を置いていく。フェイスは、娘のマリア(レッド・ブスタマンテ)にそっくりな人形に抵抗を感じるが、次第に愛情を注ぐようになる。だが、3人の周りで不吉な事件が起こり始める。

〜キャスト〜

ジョディ・サンタ・マリア

イザ・カルザド

ザンジョー・マルード

(Yahoo!映画より引用)