『知らぬが仏。』
スティーヴン・キング原作の傑作「ペット・セメタリー」リメイク版。
オリジナル版が好きだなだけにがっかり感が否めない。
なぜ、こんなモンスター映画にしてしまったのか。
本来の恐怖の核がズレちゃった気がする...
「死」の描き方も軽く感じてしまいましたね。
そもそもこの土地の蘇り術をなぜ教えてしまったのか(笑)
説得力がない展開でスルーしていくので、あの方の罪深さばかりが残る。
大体、この作品の怖さや切なさは愛するが故の行為であることが前提であったのに...
リメイク版は、唐突な部分もあるからか全然同情できなかった。
オチも非常に気に入らん...
ただのゾンビ映画みたいにしないでほしかったなぁ。
もしかしてオリジナルを全く知らない世代なら楽しめるのかも?
せっかくの儀式のシーンも地味でよく分からなかったのが本当に残念。
すべてにおいて、映画もよみがえり不要でした(笑)
ちぶ~的ペット度2
ペットが死んだら可哀そうだけど、受け入れたほうが平和ですね。急に帰ってきたらマジでビビル!
本日紹介した映画は...
ペット・セメタリー (2019)
PET SEMATARY
- 監督 ケヴィン・コルシュ デニス・ウィドマイヤー
- あらすじは...
- 妻子と田舎に引っ越してきた医師のルイス(ジェイソン・クラーク)は、新居の裏に動物用の墓地があることに気づく。新天地での生活にも慣れてきたころ、飼っていた猫が事故で死んでしまう。ルイスは墓地の向こうにある森の奥深くに猫を埋葬するが、その翌日に凶暴化した猫が現れる。やがて彼は、この場所が先住民によって語り伝えられてきた秘密の森だと知る。ある日、娘のエリー(ジェテ・ローレンス)が交通事故で命を落とす。
- (Yahoo!映画より引用)