『冷凍保存にも期限切れってあるからね。』
ウェス・クレイヴン監督作品でまだ未見の映画があったので見てみた。
タイトルそのまんまのシンプルなストーリー。
だけど、こういうの大好き(笑)
冷凍保存していた息子が蘇った!
でも、やっぱりなんかおかしい…
って王道パターンは、私を裏切りません(笑)
本当にこの蘇った息子がクソすぎて私、途中で本気で怒りたくなりました。
母ちゃんも神父さんも留守中会社を守ってくれていた人たちも本当にいい人なのに…
まさに悪魔!
それなのに、母ちゃんが溺愛しすぎて息子の異常さに気づかないという…
過去に執着しても何もいいことはないってことですかね。
悲しみがねじ曲がると、真実より自分が信じたいことを信じてしまうんですよね。
ある意味、一番の被害者は母ちゃんかもしれません。
かわいそうで胸が痛くなりましたよ。
将来、本当に人間を冷凍保存できる日が来るのだろうか。
道徳的な問題は当たり前だけどあると思う。
でも、金持ちは永久の命とか好きそうだからありえなくもないかもって思うと…
ちょっと怖くなりました(笑)
ちぶ〜的冷凍度5
どうせ死ぬなら、冷凍庫では死にたくないっす。
本日紹介した映画は…
チルド/甦る冷凍人間 (1985)
CHILLER