ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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食いねぇ「喰女-クイメ-」

「喰女-クイメ-」
 

少食の人っている。

 
タラタラと飯を食う奴がいる。
 
あれ、なんですか。
 
それ、本当ですか。
 
食べ物に失礼じゃないですか。
 
一緒に食べてる人の気持ちになっていただきたい。
 
猫舌も信じてませんが、少食も信じてません。
 
 
 
で、この「喰女ークイメー」も信じられないくらいの出来でした…




三池監督は、「東海道四谷怪談」 
を観ていないんだろう。
これで観ているのなら私はゲキオコである。

いや、もう怒っている。
 
なぜ、こうしたのか。
 
やりたいことは分かるのに全くできていないのは、もはやわざとか。
 
その「外し」テクって言い訳はもうやめてくんない?
 
 
 
海老蔵がクソ。
 
事実、そうであると思うため役に違和感がない。
 
なさすぎて覇気がない。
 
一貫してブレない棒読み。
 
いきなり始まる二つの世界。
 
ど、ど、どうしたらいいの…((((;゚Д゚)))))))
 
と、見るものを終始不安にさせる。
 
海老蔵は、グレーのパーカをヘビロテ。
 
シャツは取りに来るが着ない主義。
 
ヅラは被ると余計にクソ感が増す。
 
そんな時、柴咲コウだけが頑張る。
 
元々ホラー顔であるから、適任だったはず。
 
それなのに、海老蔵のクソ感がコウ様を喰いまくるのでせっかくのお岩さんが負けるというありえなさ。
 
多分、これは喰女じゃない。
 
喰男じゃ。

しかも、最後まで見ても不安しか残らない恐怖が待っている。
 
期待ゼロから見たのにこの結果…
 
う~ら~め~し~や~。





ちぶ~的いらねぇ度5
天知茂様と比べてはいけない。中川信夫巨匠作品とは別物である。と言い聞かせても息切れがします。