小さい頃っていろんな遊びをしましたよね。
今じゃ絶対にやらないことも子供だからこそ楽しめた。
選ぶのに迷ったときは「どれにしようかな、神様の言う通り~」とかやってたなぁ。
そのあとは地域によって違うらしいんですけどねぇ。
昔過ぎて自分の時はなんだったか覚えてませんけど...
「神さまの言うとおり」はそんな昔の遊びがホラーになっている部分は楽しかったけど.....
そもそもどないやねんという疑問がぬぐえない。
え...
これは本気なの?
と、思うくらいにCGたっぷりすぎて生生しさがない。
恐怖は偽物からは生まれない。
漫画が原作だからだとは思うが、これは一体....
お金の使い方、間違ってませんか。
三池崇史監督にこんなにお金を使わせちゃいけないんじゃないか。
妙に金がかかっているホラーにどうしろと言うんだろう。
しかも120分....
もはや私も戦っている。
非常に不条理。
そんな設定は好物。
ある日突然、不幸に見舞われる。
理由がない始まったゲーム。
容赦のないスプラッター描写は評価したい。
でも.....
きっと私は映像に恐怖を期待しすぎた。
私はぞくっとするような恐怖を味わいたかった。
が、それはちょっと欲張りすぎたのかもしれない。
ザ・今風の映像が苦手すぎてハマれなかった。
福士君ラブなのに....
神木君は今回も素晴らしいので神様と呼びたいけれど。
人を馬鹿にしたような展開にも普通に頭にきてしまった私。
30すぎるとイライラするって本当である。
120分後に終わりを観れないのはもはや短気にとっては非常に耐え難いものがある。
劇場で見たらもう少し楽しめただろうか。
ズッパズッパと斬りまくるところを大スクリーンで見ればイラ立ちも起きなかったかもしれない。
あぁ。
非常に遺憾です。
ちぶ~的映像化度2
漫画の世界観の恐怖を映画に持ってくるのって予想以上に大変なのではないだろうか。恐怖はリアルから生まれるけれど、そのリアルを映像化するっていうのは非常に困難なのであろう。