ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

絶対が愛「絶対の愛」


作品情報




これだけは絶対譲れないっていうのは、本当に愛があるからですね。


映画とか。


リラックマとか。


おいしいものとか。


好きなものに左右されますが、その方が幸せだと思います。



だけれども、「絶対の愛」の愛は怖すぎだと思います....


誰かを好きになる。


それって何基準だろう。


人は見た目じゃないと言うけれど、本当にそうでしょうか。


キム・ギドク監督の怖ろしい狂気の愛


グロテスクな絶対の愛は、韓国ならではの愛かもしれないけれど...


少なからず、男と女の哀れな性はどこの国だって同じ。


こんなラブストーリー、見たことなかった....




誰かを好きになったとする。


その理由を考えてみる。


漠然と優しいからとか話が合うからとか。


言葉にするとちっぽけで薄っぺらく聞こえる。


その理由の中に見た目も絶対に入っている。


分かりやすいものこそ、重要じゃないか。


その人の中身だけを愛している、見た目なんか関係ない。


と、言う人がいたら私は絶対に信じない。


そんなのきれいごとだろう。


見た目だってその人の一部なのだ。


その見た目と中身だから好きになったのだ。


この「絶対の愛」は、不信から狂気に変わる。


自分に自信を持てないのは、愛を信じていないのと一緒。


永遠に変わらない愛の形などない。


ずっと情熱的な恋愛を続けるなんてことはできない。


なんて愚かなんだろうと思う反面、美しさに固執する社会的背景がそうさせているとも思う。


綺麗ならすべてが手に入るだろうか。


自分に自信を持つことができたら、その愛を永遠に手にすることができるだろうか。


どんなに見た目が変わっても、中身はずっと同じ。


実は何も変わっていない。


それが本当の恐怖。


果たして愛は、どこにあったのか。


終わりなき連鎖に私は傷心するしかなかったのである。









ちぶ~絶対にない度5グーグーグーグーグー

あの不気味な公園って本当にあるんですか!?あんな公園、たとえ芸術だとしてもありえないですよ。公園が不気味度を増していると思います.....


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