ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

ドラマ・コメディ

『母性』

母性 本日の映画 #母性 #alveシアター 製作国 日本 製作年 2022 監督 #廣木隆一 ちぶ〜的評価5ブヒ(うるるんちぶ〜) ちぶ〜的おぼろげなあらすじ… ある母と娘の悲劇をそれぞれの目線で描く。同じ出来事なはずなのに、全く違う証言。果たして真実は... ◆◆◆◆…

『土を喰らう十二ヵ月』

土を喰らう十二ヵ月 本日の映画 #土を喰らう十二ヵ月 #alveシアター 製作国 日本 製作年 2022 監督 #中江裕司 ちぶ〜的評価4ブヒ(セレブちぶ〜) ちぶ〜的おぼろげなあらすじ… 長野の山奥で自然に囲まれ、美味しいものを食べながら一人暮らしを楽しんでいる…

『終わった人』

終わった人 本日の映画 #終わった人 #dvd鑑賞 製作国 日本 製作年 2018 監督 #中田秀夫 #hideonakata ちぶ〜的評価3ブヒ(ノーマルちぶ〜) ちぶ〜的おぼろげなあらすじ… 出世コースを外れたまま定年を迎えた男は仕事を失い、以前の輝きを失った。妻は生き生…

『ラ・ポワント・クールト』

ラ・ポワント・クールト 本日の映画 #ラポワントクールト #lapointecourte #unext 製作国 フランス 製作年 1954 監督 #アニエスヴァルダ #agnesvarda ちぶ〜的評価4ブヒ(セレブちぶ〜) ちぶ〜的おぼろげなあらすじ… 倦怠期中の夫婦。夫の故郷であるフラン…

『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話 本日の映画 #こんな夜更けにバナナかよ #にぎわい交流館au 製作国 日本 製作年 2018 監督 #前田哲 ちぶ〜的評価4ブヒ(セレブちぶ〜) ちぶ〜的おぼろげなあらすじ… 筋ジスで体が不自由な鹿野靖明と出会い、翻弄されて…

『一度死んでみた』

一度死んでみた 本日の映画 #一度死んでみた #unext 製作国 日本 製作年 2020 監督 #浜崎慎治 ちぶ〜的評価1ブヒ(お眠りちぶ〜) ちぶ〜的おぼろげなあらすじ… 大嫌いな父親が一度死んだ。生き返らせるために父親の部下と一緒に奮闘する。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆…

『幸福(しあわせ)』

幸福(しあわせ) 本日の映画 #幸福しあわせ #lebonheur #unext 製作国 フランス 製作年 1964 監督 アニエス・ヴァルダ #agnesvarda ちぶ〜的評価 4ブヒ(セレブちぶ〜) ちぶ〜的おぼろげなあらすじ… 平穏で幸せな毎日を送っていた夫婦とその子供たち。だが…

『ザ・ロストシティ』

ザ・ロストシティ 本日の映画 #ザロストシティ #thelostcity #unext 製作国 アメリカ 製作年 2022 監督 アーロン・ニー アダム・ニー #aaronnee #adamnee ちぶ〜的評価3ブヒ(ノーマルちぶ〜) ちぶ〜的おぼろげなあらすじ… 恋愛小説家とセクシーモデルが財…

『マイスモールランド』

マイスモールランド 本日の映画 #マイスモールランド #mysmallland #alveシアター #アルヴェ映画祭 製作国 日本、フランス 製作年 2022 監督 #川和田恵真 ちぶ〜的評価4ブヒ(セレブちぶ〜) ちぶ〜的おぼろげなあらすじ… クルド人の女子高生サーリャ(嵐莉菜…

「新解釈・三國志」

『三國志もこの笑いも分からない。』 あぁ、やっちまったよ。 福田雄一作品はハマれると物凄い面白いけど、ハマれないとただの苦痛。 ずっとつまらない。 ちょっと分かりかけていた三國志も余計に分からなくなった。 堅苦しい三國志を面白くさせたいのは分か…

「ピーターラビット」

『うさぎってあんなにアクティブなのね。』 よく考えてみれば、ピーターラビットは知ってはいるけれど絵本は読んだことがない。 今見てもオシャレだと思う絵のタッチは癒し系。 ただ、これを実写化する意味は映画を見てもよくわからなかった。 だって、絵本…

「ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー」

『男と女は違うから面白いんだと思う。』 女性版ハングオーバー。 最近、映画業界では男女平等を作品にしようとする傾向が強い。 男性の俳優で大ヒットした映画を女性版でつくる… 私はそれが男女平等に直結するとはあまり思えない。 確かに差別はするべきで…

「82年生まれ、キム・ジヨン」

「82年生まれ、キム・ジヨン」 『女で生まれたから。』 ほぼ同世代の女性が主人公。 子供が一人いて既婚。 私は子供はいない既婚者。 ハッキリ言って主人公の設定とは既婚以外は接点がないはず。 それなのに…だ。 もう中盤から涙が止まらなかった。 「女の子…

「母の残像」

「カジュアあるな浮気。」 イザベル・ユペール様らしさビンビンの人間ドラマ。 戦場で写真を撮っていた写真家という設定だから重みを感じるけど… 蓋を開けてみれば普通の真実。 妻や母という名前がついている人が亡くなると、どうしても美化してしまう傾向に…

「ポルトガル、夏の終わり」

『思い通りにならないのが人生なのよ。』 イザベル・ユペール様のフレンチな老後。 死が近いと知り、自分の人生を振り返る。 思うがままに生きてきた。でも、自分の死後は家族が心配。 なんとかみんなの幸せを段取りしてから死にたい。 でも、それも自分勝手…

「やっぱり契約破棄していいですか!?」

「やっぱり契約破棄していいですか!?」 『死ぬ気になれば…』 死にたがりの駆け出し小説家とノルマ達成に躍起になっている引退間近の殺し屋。 全く違うようで実は似たもの同士の二人が出会う。 誰だって、生きてりゃ一度は死にたいと思ったことがあるだろう…

「ポップスター」

『ポップスターってこんなにダサいの?』 衝撃的なオープニングに釘付け! 悲劇からトップスターになった主人公。 オープニングからどんどん盛り上がっていくと思いきや… ナタリー・ポートマンはなかなか出てこないし。 出てきてもなんだかスベってる感が否…

「人魚姫」

『馬鹿くささの中にある絶対的な愛。』 チャウ・シンチー監督作品って絶対くだらない。 あのギャグもノリも私は苦手で、いつも笑えない。 でも、胃腸炎で具合が悪かったので元気を出そうと思って見た(笑) 意外にも環境問題への警鐘メッセージが込められて…

「うちの執事が言うことには」

『ラブコメでもミステリーでもない時は…』 この作品は、胃腸炎で療養中に見てしまいました。 なぜなら、ホラーを見る元気もなかったから。 気軽に見れそうだなって思ったんです。 でも、びっくり。 これはラブコメでもなけりゃ、ミステリーでもサスペンスで…

「女は二度生まれる」

「女は二度生まれる」 『女だからこそ、二度生まれる。』 若尾文子主演の映画ってどれも面白い。 特に、"女"らしい葛藤や苦悩がリアルに描かれている作品が多い。 そして、意外と辛口だ。 これもそうだった。 見終わってから考えるタイトルの意味。 頷くこと…

「泣く子はいねぇが」

「泣く子はいねぇが」 『なまはげが教えてくれたこと。』 秋田では、今「鬼滅の刃」よりも熱い映画。 実際、「鬼滅の刃」よりも売れているらしい。 私が鑑賞した時も劇場はほぼ満席。 やはり、監督が秋田出身の佐藤快磨監督というだけあって今まであった秋田…

「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」

『そのすれ違いも運命なのさ。』 若草物語の実写版。 女性としてこうあるべきみたいな部分への反発よりも、単純に三角関係に萌えた。 あの男女で成立する友情関係は、日本人には異質に映るけど... お互いが求めたときに一致しなければ恋は実らないというとこ…

「ナンシー」

『孤独の輪が希望に繋がる。』 DVDのパッケージ画がズルい。 物凄いサイコスリラーかと思って鑑賞してしまったではないか。 見て見たら、びっくり。 痛いくらい優しい映画。 嘘をつかないと相手と上手く関係を築けない女性。 失踪した娘を長年待ち続けた夫婦…

「マイ・スパイ」

『癒しのスパイ!』 デイヴ・バウティスタ主演のスパイアクションだけど、子供相手なので癒し系。 でっかい体でイカツイけど、根は優しい設定は絶対にホロリとできる。 生意気でませた少女(クロエ・コールマン)との掛け合いが絶妙過ぎて笑える。 最後まで可…

「バッド・スパイ」

『サムイ・スパイ。』 ミラ・クニスとケイト・マッキノン主演のスパイ映画。 というかドタバタコメディ。 下ネタ満載のガールズトークで繰り広げられる... コメディとして見てもテンポが遅くて2時間が長く感じた。 うーん。 終始、スベっていたと思いますね(…

「真実」

『どの家族にもある真実。』是枝裕和監督の初国際共同制作映画。しかも主演はあのカトリーヌ・ドヌーヴ。よくある家族の物語。シンプルで、衝撃の真実!みたいな物語ではない。それでもジワっとくるものがある。母と娘の"真実"は、普通の家族にもある小さな…

「日本製造/メイド・イン・ジャパン 」

『真実の代償。』2月に行ったあきた十文字映画祭で鑑賞した「Noise ノイズ 」も松本優作監督作品だったので、こちらも気になり鑑賞。(※過去記事はこちら↓)短編映画ではあるが時間を感じさせない重厚感があった。まさに現代の闇。今やSNSは現代人の必須アイ…

「パリに見出されたピアニスト 」

『こんな天才になりたい。』最初から結末は分かっている。観たくない苦悩はいらない。薄っぺらく感じるけれど、リアルなブラックさは言われなくても想像できるし...というポジティブ映画が好きな方にはもってこいな作品。リアリティはあまりない。夢見る夢…

「鬼が来た!」

『鬼さんはどちら?』かったるい戦争映画は嫌い。140分もあるし、タイトルからして絶対反日映画だと思っていたので観るまで時間がかかった。観てみたらびっくり。戦争映画によくありがちな真面目臭さはなく、コメディタッチでテンポもいい。最後はきちんと怖…

「スキン~あなたに触らせて~」

スキン~あなたに触らせて~ 『本物の美しさって何だろう。』 Netflixでしか見れないヘンテコ映画。 すべてパステルカラーで彩られた世界で、健常者とは異なる容姿をした人たちが美しさを問う。 かなりシュールな世界観だけど、内容はとてもシンプル。 見た…