ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「母の残像」




「カジュアあるな浮気。」

 

イザベル・ユペール様らしさビンビンの人間ドラマ。

 

戦場で写真を撮っていた写真家という設定だから重みを感じるけど…

 

蓋を開けてみれば普通の真実。

 

妻や母という名前がついている人が亡くなると、どうしても美化してしまう傾向にあるが…

 

母は、妻は、普通の人間だった。

 

というのが結論ですね。

 

 

ずっと気になったけど…

 

あちらの方は、ライトに浮気する。

 

それがオシャレ風に描かれる感じが、どうも納得いかなかった。

 

なんだよ、オシャレな浮気って…(勝手にオシャレと感じただけですがww)

 

さらっと話が進むけど、「いや、あんた結構ゲスなことしてたよね!?」というツッコミが届くことはない。

 

そのせいか、感動は湧いてこなかった。

 

どんなに大変な仕事をしていても、どんなに寂しい思いを抱えていたとしても浮気は浮気。

 

人生に迷ったからって何をしてもいいわけではない。

 

 

人はいつか死ぬ。

 

だからこそ、後悔しない日々を送る努力をしなくてはならない。

 

辛いなら辛いと言えばいい。

 

もっと愛して欲しいなら愛して欲しいと叫べばいい。

 

そんなにシンプルなことじゃないって思うかも知れないけれど、そんな簡単なことが人生にはとても大切なことなんだと思う。

 

複雑だからという言い訳はしたくない。

 

やっぱり、私はシンプルに分かりやすく生きたい人間なんだなって気づけたことは良かったかもな。

 

 

ちぶ〜的オシャレ度5ガーベラガーベラガーベラ​​​​​​​ガーベラ​​​​​​​ガーベラ​​​​​​​

写真家っていう設定だからいちいち映像が洒落ている。センスがいいと映画もいいのかと思えてくるからすごいよね。

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本日紹介した映画は…

 

母の残像 (2015)

LOUDER THAN BOMBS 

監督 ヨアキム・トリアー
あらすじは…
3年前に事故とも自殺とも言い難い不可解な死を遂げた写真家、イザベル(イザベル・ユペール)。その回顧展のため、彼女の息子ジョナ(ジェシー・アイゼンバーグ)は実家にいる父ジーン(ガブリエル・バーン)と引きこもり気味の弟コンラッド(デヴィン・ドルイド)と久々の対面を果たす。それぞれがイザベルへの思いを話しながら準備を進めていくうちに、これまで知ることのなかった彼女の素顔や秘密が浮かび上がっていく。それらに戸惑いながらも、改めて彼女の死を受け入れようとする彼らだったが……。
 
yahoo!映画より引用)