ホラー映画さえあれば!

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「MOTHER マザー 」

「MOTHER マザー 」


『母、弱し。』

 

トラウマホラーの「マーターズ」の監督、パルカル・ロジェの初期作品。

 

この後の作品がどれも素晴らしいので、期待をしすぎた。

 

なんだろう、これ…

 

母、強し系かと思ったら意外と弱いし。

 

大体、このヒロインが好きじゃない。

 

ただただ主人公の美しさを撮っているだけ。

 

当時、監督とヒロインが付き合っていたからなのか?(噂)

 

中身、混沌としてました。

 

 

公私混同ってどの世界も良くないものですね。

 

作品にも出ている気がします。

 

そして、この恋愛はきっと二人にとって良くなかったんでしょうね。

 

ホラー映画としての雰囲気は最高にいいのですが、肝心の中身が中途半端。

 

オチの意味も腑に落ちないし。

 

ちょっと残念でしたね。

 

 

赤ちゃんホラーってたくさんありますけど…

 

こんなにホラー映画で感情移入できない妊婦さんもあまりいないと思いますね(笑)

 

 

 

ちぶ〜的マザー度1

なんかこんな母親は嫌だなって思ってしまったよ。

 

 

本日紹介した映画は…

MOTHER マザー (2004)

SAINT ANGE/HOUSE OF VOICES 

監督 パスカル・ロジェ

「MOTHER マザー 」
あらすじは…
サイレントヒル』のクリストフ・ガンズ監督がプロデューサーを務めたダークサイドスリラー。孤児院で働き始めたアンナは死んだはずの子供の足音や声を聞く。その謎を解明するため禁じられた扉を開き、もうひとつの世界へと踏み込む彼女だったが…。
 
KINENOTEより引用)