『男と女は違うから面白いんだと思う。』
女性版ハングオーバー。
最近、映画業界では男女平等を作品にしようとする傾向が強い。
男性の俳優で大ヒットした映画を女性版でつくる…
私はそれが男女平等に直結するとはあまり思えない。
確かに差別はするべきではない。
だけどそれとこれは別。
男と女は違う生き物というのが前提なはず。
男性がやっていることを女性がやればいいってもんじゃない。
これも、そう。
どこか不自然。
男性の下ネタより女性の下ネタの方が汚く見えるのも男女の違いが如実に出てしまうからかもしれない。
こういう映画にスカーレット・ヨハンソンが出ているっていうのが一番驚く。
全体的に下ネタで覆われたセリフ。
それはそれでいいんだけど…
どうせなら男の友情とは違う女の友情をきちんと描いて欲しかった。
結局、男性と同じことを目指した結果なんだろうけど…
やっぱり面白みには欠けましたね。
独身さよならパーティーって本当にここまで酷いのかなっていつも思う。
そして、結婚はどんだけ不自由だと思われてるんだよって思う。
別に結婚しても、自由の国アメリカなんだからここまでの馬鹿騒ぎって必要ないだろうし。
むしろ、日本みたいな国がこれを推奨すべきではなかろうか(笑)
ま、私は絶対参加しないですけどね(笑)
ちぶ〜的ばか度5
デミ・ムーアがあんな役をやれるなんて意外(笑)あのバカっぽさ、もっと全面に出してもいいと思う。
本日紹介した映画は…
ラフ・ナイト 史上最悪!?の独身さよならパーティー(2017)
ROUGH NIGHT
- 監督 ルチア・アニエッロ
- あらすじは…
- 結婚間近のジェス(スカーレット・ヨハンソン)は、学生時代の女友達4人とともに“独身さよならパーティー“のため、マイアミへと向かう。夜の街で騒ぎ、学生時代を思い出す5人。借りた別荘に帰り、ストリッパーを呼んでもうひと騒ぎしようとしていた最中、偶然の事故によってストリッパーが死んでしまう!慌てた5人は死体をどこかに捨てようと奔走するが・・・
- (GYAO!より引用)