ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2021-01-01から1年間の記事一覧

『mute ミュート』

☆ちぶ〜的ざっくりあらすじ☆一人暮らしの老人がある日、ヤバイ場面を目撃するところから始まる。無理やりセリフを無くして進んでいくめっちゃ静かなホラー映画。 『静かって時点で怖くない。』 おしゃれなタイトルカードを出して、この先に起こることをなん…

『魔の谷』

☆ちぶ〜的ざっくりあらすじ☆強盗団が色恋沙汰で仲間割れして、駆け落ちしたりする中で虫っぽい安っぽい怪物に遭遇する。 『しょっぱい怪物見たさに。』 昔のモンスターB級映画ってたまに見たくなる。 大概、モンスターの造形はしょっぱい。 それなのに、見た…

『アサイラム・オブ・サタン』

☆ちぶ〜的ざっくりあらすじ☆朝起きたら精神病院。その病院はどうやら悪魔を崇拝している変な宗教団体!? 『美人って大変よ。』 なぜか美人ピアニストの主人公が餌食になる。 それはきっと美人でピアニストっていう職業がおしゃれだから。 と勝手に解釈。 いつ…

『悪魔のセックス・ブッチャー』

☆ちぶ〜的ざっくりあらすじ☆チャラチャラしたお姉ちゃんたちが湖に行ったら車が壊れて見知らぬ男子の家に泊めてもらうことに…この父子家庭はなんだか怪しいと思ったら、やっぱり殺人が起こります。 『過保護はホラー。』 70年代のスラッシャー映画。 父親…

『コールドプレイ』

『確かにコールドプレイ。』 雪山で見つけた廃ホテルで若者たちが何者かに襲われるというありがちストーリー。 当たり前のように軽いノリで雪山でスノボしようぜ!となるので、そこにめっちゃお国柄を感じた。 さすがノルウェー。 雪山でも女子は薄着だよ。 …

『メビウスの悪女 赤い部屋』

『そんなバナナ。』 まさに江戸川乱歩って感じ。 原作の短編小説「双生児」は、主人公が男性。 こちらは女性に置き換えてエロティックサスペンスに仕上げている。 女の本音が露骨に出ていて怖い。 主人公を女性に置き換えた方がホラー度は上がるんだなと実感…

『マンハントEX 人狩りツアー』

『個性が個人を救う。』 南アフリカの呪術絡みのいざこざが背景となっている。 そんな中で人狩りツアー強制参加させられてしまった人達。 全員、バラバラなキャラ設定で英雄キャラもいない。 皆、何かしら面倒くさそうなメンツ。 一致団結できるわけもなく… …

『クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉 』

『結婚フェチの末路。』 「サイコ」の要素とオカルトを合わせたようなサイコスリラー。 マリオ・バーヴァ作品だから、やっぱりマネキンが出てきて殺人シーンも美しく印象的。 ただ、それよりも気になるのは嫁。 なぜ、こんな主人公のイケメンが金のためかも…

『ハロウィン KILLS』

『マイケルをいじめないで。』 ハロウィンシリーズはどんなに長引いてもつまらなくなっても観る主義。 それくらいオリジナルの「ハロウィン」が大好きだった。 あの音楽が奏でられるだけでワクワクする! ローリー(ジェイミー・リー・カーティス)だっていま…

『白い肌に狂う鞭』

『狂いスイッチオン!』 内容が、SM系でスキャンダラス。 と言っても今観れば全然大したことないけど… 監督名義は一応、ジョン・M・オールドとなっている。 でも、本当はマリオ・バーヴァ監督だよん(笑) 監督が隠したように、この映画のヒロインにも秘めた…

『ルチオ・フルチの 新デモンズ』

『私のおでこにもクエスチョンを…』 ルチオ・フルチのオカルトスプラッタ映画。 修道女と悪魔と呪い。 ヒロインが闇の世界に引き込まれていくシーンは幻想的で美しい。 が、物語としてはあまりまとまっていなくて支離滅裂。 観た者全員のおでこにクエスチョ…

『キャンディマン』

『キャンディマンは甘くない。』 都市伝説ホラーって好き。 日本だとトイレの花子さんとか口裂け女とか。 学生の中でブームがあって、気軽な気持ちで呼んだり遊んだりする。 その安易さって思春期そのもの。 これもそんな感じかな〜と思って見てたけど。 悪…

『DUNE/デューン 砂の惑星』

『ズーん…。』 超大作!みたいな宣伝やめてほしい。 これ、スターウォーズからエンタメ要素を一切抜いたインテリSF映画。 何にもワクワクしない。 期待した方向性と全然違った… 過去にも映画化して大コケしているのに、なぜ皆挑戦したくなるのだろうか。 元…

『ビバリウム』

『幸せという価値観。』 世の中っていろんな固定観念に縛られていますね。 令和になっても、結婚して子供を産んでマイホームを買って… みたいなのが幸せのゴールのように思っている人が多い気がします。 仕事においても、昇進することが一番の名誉とか。 誰…

「悪魔の受胎」

「悪魔の受胎」 『エイリアンは本当に悪魔なのか。』 70年代のSFホラー。 宇宙への憧れがあると同時に得体の知れない生物への恐怖心が表現されている。 いつもこういう映画を見ると思うけど… そもそもエイリアンは人間の敵でしょうか? ETみたいなナイスエイ…

「ライアー×ライアー」

『偽ることで気づく本心。』 私、SixTONESにハマってます。 最初は、松村北斗にハマり、今はジェシー。 だから見てみたんですけど… この映画は、ただのアイドル映画じゃなかった。 実はしっかりとしたメッセージがあってなかなか面白かったです。 原作が漫画…

「デビル・リベンジャー 復讐の殺人者」

『まさかの植物モンスター!』 タイトルからして悪魔に取り憑かれた復讐者の話かと思ってた。 油断してたぞ! これ、植物モンスターが出てきます。 そりゃ、もう最高です。 大の大人が真面目に植物モンスターと戦うんだから。 めっちゃCGで出来てて、私は癒…

「ザ・プロジェクト」

『同じようで同じじゃない。』 ホラー映画鉄板ネタの双子。 一緒に生まれ、顔は同じ。 もうそれだけで不思議というか神秘的と言うか… だからホラー映画ネタにされやすいんだろうけど。 これは、「戦慄の絆」には全く及ばない双子ホラー。 微妙すぎて、どっち…

「グリズリー・パーク」

『グリズリー違い。』 この前アップした記事「テンタクルズ」とセットで見ている人が多いようだった「グリズリー」。 私、てっきりこれのことだと思っていたけど… 違いました、すみません(笑) 私が見ていたのはこっちのグリズリー。 本物の「グリズリー」…

「ダスク・オブ・ザ・デッド」

「ダスク・オブ・ザ・デッド」 『なぜ今までなかった!?トゲゾンビ!』 これ、最高! タイトルにオブザデッドと付くと見ない傾向。 だけど、これは観るべきでした! 強盗カップルに遭遇するだけでなく、トゲモンスターにも遭遇する! なんという不運。 物語…

「ゴースト・オブ・チャイルド」

『神父って大変なお仕事ですね。』 よくあるお家ホラー。 主人公は産後鬱気味。 誰かが自分を呼んでいる! 本当にありがち中のありがちで… 記事書く頃には思い出せないくらい忘れてた(笑) 予告見てやっと思い出したよ… 一応、スペインの内戦時代の暗部を描…

「デビルズ・ロック ナチス極秘実験」

「デビルズ・ロック ナチス極秘実験」 『悪魔女子を召喚!』 ホラー映画では結構使われるナチスネタ。 それだけナチスのしたことは悪魔的だということ。 だけど、いつも使われ方が安易でナチスとタイトルについているとどうも敬遠してしまう。 特にホラー映…

「エイリアン パンデミック」

『というか、牛がパンデミック!』 エイリアンと付ければ誰かが見てくれるだろうという安易なタイトル。 絶対エイリアン付けない方が売れたと思う。 これ、そもそもエイリアン系とはちょっと違う。 牛のバイオ実験で生まれた寄生生物の話。 思ったよりグロく…

「ディセントZ -地底からの侵略者- 」

『真面目か!』 このタイトルにされると絶対に見ないと思う。 ディゼントのパチモンにしか見えないし。 ふざけてる映画だなと思って見たのに… めっちゃ真面目だった。 真面目に地底モンスターに襲われる話。 人種問題、差別社会にも物申している。 ナメてか…

「テンタクルズ」

『シャチが可愛い。』 「ジョーズ」で流行した動物パニック映画。 きっとこれもその波に乗って作られた。 巨大タコに殺されるシーンは、完全にジョーズ。 まぁ、そんな映画はたくさんあるけど… 大概は人間が巨大生物に立ち向かう。 だけど、これはちょっと違…

『ビキニガール・キラー』

『ホラーの主役は女子だけとは限らない。』 大概、この手のホラー映画は女子が殺され女子が生き残る。 これはそこがちょっと違う。 ちゃんと男子も活躍する。 ホラー映画のルールをちょっとずらしていくのが楽しい。 どうせならもっと楽しませて欲しかったけ…

『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』

『有終の美だったのだろうか。』 007はやっぱり映画館で観るのがベスト! あの音楽と爽快なアクションは最高。 007ってだけでテンション上がる。 ただ…今回でダニエル・クレイグはボンド役を卒業ということで、期待し過ぎたせいもあるけど… なぜ、こんな終わ…

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 』

『悪魔のせいだけではないの。』 「死霊館」シリーズの最新作。 ホラー映画はシリーズになると大概つまらないけど、これはいつも面白い。 秋田でまさかの映画館上映があったので鑑賞。 副題は思わせぶりでツッコミたくなるけど、やっぱり楽しかった。 悪魔の…

『デス・マスク』

『そんなに格闘しない。』 ルチャ・リブレの有名なレスラー、レイ・ミステリオが主演。 そもそもそんな人知らない(笑) ただ、ジャケ画のように格闘技っぽい感じがあるのかと思ってたけど… それもない。 どうせならプロレス技を繰り出して大暴れして欲しか…

『Dark Floors ダーク・フロアーズ』

『ロックンローラな精神世界。』 自閉症の娘、父親、他のエレベータ同乗者たちと入り込んでしまった異世界。 フィンランドの国民的人気ロックバンドローディーのメンバーが特殊メイクをして総出演。 自閉症の少女の心は、こんなにも渋くてロックなのかと引く…