☆ちぶ〜的ざっくりあらすじ☆
強盗団が色恋沙汰で仲間割れして、駆け落ちしたりする中で虫っぽい安っぽい怪物に遭遇する。
『しょっぱい怪物見たさに。』
昔のモンスターB級映画ってたまに見たくなる。
大概、モンスターの造形はしょっぱい。
それなのに、見た瞬間ちょっとだけテンションが上がる(笑)
当時の映画スタッフがお金がない中で、一生懸命制作したんだなって思うと愛着が湧いてしまう。
だから中身がなくてもいい。
当時の香りを感じるだけで嬉しくなるんですよね。
これ、モンスターよりも色恋沙汰がメイン。
って…なぜに?(笑)
どうでもいいんだよ!と、ずっとツッコミを入れしまう。
全然興味が湧かない色恋沙汰にかなりの時間を使うので、モンスターが登場するまでが長い。
登場したからって驚きがあるわけでもないんだけど(笑)
どうせならしょぼいモンスターをもっと出して欲しかったな〜。
パッケージ画詐欺が酷いですが…
昔のモンスター映画が好きな人なら許せると思います。
ちぶ〜的モンスター度5
なんか紙でできてるように見えたのは気のせいかな。
本日紹介した映画は…
魔の谷 (1959)
BEAST FROM HAUNTED CAVE
- 監督 モンテ・ヘルマン
- あらすじは…
- ロジャー・コーマンの門下生の一人、モンテ・ヘルマン監督が、ロジャー・コーマンの弟のジーン・コーマン製作の下で撮ったSFスリラーの傑作。スキー場のある田舎町の銀行ををターゲットにした強盗団。注意をそらす為、鉱山に時限爆弾を仕掛け計画を実行、雪山の山荘に逃げる途中、得体の知れない怪物に行く手を阻まれてしまう。不気味な糸で捕らわれた女性達は・・・。
- (GYAO!ストアより引用)