☆ちぶ〜的ざっくりあらすじ☆
一人暮らしの老人がある日、ヤバイ場面を目撃するところから始まる。無理やりセリフを無くして進んでいくめっちゃ静かなホラー映画。
『静かって時点で怖くない。』
おしゃれなタイトルカードを出して、この先に起こることをなんとなく伝えてくる構成。
ここまでしてセリフを無くそうとする努力がすごい!
こういう試み自体が珍しくて面白い。
ただ、そこまでしてセリフを無くしたかった意味は最後までよく分からない(笑)
そして、言うまでも無く静かなホラーって面白くはならないんだよな。
(まぁ、ホラーだったのかも微妙なところですがね。)
一人暮らしの老人ってこんなに孤独なのだろうか。
そして、こんなに静かなのだとしたら私は速攻で老人ホームに行きたい。
だって静かってことは、音がないわけで…
自分の思考しか残らないわけだから。
ずっと自分のことばっかり考えたら気が狂いそう。
だからこの主人公もずっと真実だけを見ていたのかというと怪しい。
そこをメインにみればもっと楽しめたのかもしれない。
ホラー映画って斬新な試みをしやすいジャンルだと思う。
つまらなくても見て損はないっていつも思いますね。
あっ、やっぱ嘘!
本当にただマジで損をすることもあるので私みたいにハマりすぎないようにしましょう(笑)
ちぶ〜的サイレン度5
絶対演じてる人は声を出したかったと思う。相当我慢したでしょうね(笑)
本日紹介した映画は…
⭐️ブライアン・W・コリンズ著「1日1本、365日毎日ホラー映画」紹介作品⭐️
mute ミュート (2001)
SOFT FOR DIGGING
- 監督 J・T・ペティ
- あらすじは…
- なぜ、手にかけてしまった…森にひっそりと佇む一軒の家。そこに一人の老人が住んでいた…。彼が森で偶然見た二人。男と少女。そして、ほかに老人が見てしまったものは…。
- (DMM.comより引用)