『結婚フェチの末路。』
「サイコ」の要素とオカルトを合わせたようなサイコスリラー。
マリオ・バーヴァ作品だから、やっぱりマネキンが出てきて殺人シーンも美しく印象的。
ただ、それよりも気になるのは嫁。
なぜ、こんな主人公のイケメンが金のためかもしれないけどこんなババァと…
案の定、この嫁が彼の人生を狂わせる。
結婚って本当に相手を間違えたら、ただの地獄ですね。
いいですねー。
このサイコな男は完全なる変態。
花嫁ばかりを狙って殺す。
しかも自分もベールを被って…
幸せ絶頂期な女に興奮するって普通にただの気持ち悪い奴ですけどね。
それだけだったら、本当に普通のサイコスリラーだったんですけど…
まさかのオカルト展開には笑いました。
嫁が怖すぎる!
しかもいい感じの年増ババァだから、余計にビビる!
結婚で始まり、結婚で終わる人生。
これを見ると、結婚は人生の墓場というのもあながち間違いではないかもしれません…
ちぶ〜的花嫁度
女性が一番輝いてる時!まだ見ぬ未来へ期待しウキウキしているから美しいんでしょうね。
本日紹介した映画は…
クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉 (1969)
HATCHET FOR THE HONEYMOON/IL ROSSO SEGNO DELLA FOLLIA
- 監督 マリオ・バーヴァ
- あらすじは…
- 花嫁姿の女性を殺害する連続殺人鬼の男。ある時、彼は妻を殺してしまい、焼却炉で死体を焼く。しかし、彼の元に妻の亡霊が出現する。連続殺人鬼の異常心理を描くカルト作品。
- (Gyao!ストアより引用)