『確かにコールドプレイ。』
雪山で見つけた廃ホテルで若者たちが何者かに襲われるというありがちストーリー。
当たり前のように軽いノリで雪山でスノボしようぜ!となるので、そこにめっちゃお国柄を感じた。
さすがノルウェー。
雪山でも女子は薄着だよ。
タイトルがコールドプレイって安易すぎだろと見るまでは思っていたけれど…
見終わってみれば、確かにこれは寒い中でのプレイだわ。
一番驚くのはあんな場所に殺人鬼が今まで一人ぼっちで生きていたのかという…
この映画の最大の疑問ですが、謎は解けないままに終わる。
それだけ憎しみというのは人を生かす原動力になるということでしょうか。
最大のツッコミ所を置いて見れば、結構楽しめた。
スラッシャー映画ではよくある展開。
だけど、ちょいちょい切ない恋心をチラつかせたりする。
あ〜青春だわねぇなんて思いながら見てしまう(笑)
不器用な男子の恋心が良きなんですよね。
カッコイイ女子が活躍するので、女子ウケもいいと思います!
ちぶ〜的恋心度
余計な所でキュンとしたわ(笑)
。
本日紹介した映画は…
⭐️ブライアン・W・コリンズ著「1日1本、365日毎日ホラー映画」紹介作品⭐️
コールドプレイ (2006)
FRITT VILT/COLD PREY
- 監督 ローアル・ユートハウグ
- あらすじは…
- 雪山で遭難した若者たちに忍び寄る恐怖を描いたサバイバルスリラー。人気のない雪山でスノーボードを楽しむ5人の若者たち。ところが、仲間のひとりが足を骨折してしまう。救助を呼ぶため下山を始めた彼らは、古びた山荘で暖を取ることにするのだが…。
- (DMM.comより引用)