『ズーん…。』
超大作!みたいな宣伝やめてほしい。
これ、スターウォーズからエンタメ要素を一切抜いたインテリSF映画。
何にもワクワクしない。
期待した方向性と全然違った…
過去にも映画化して大コケしているのに、なぜ皆挑戦したくなるのだろうか。
元ネタの小説『デューン』は確かに素晴らしいのかも知れないが…
金がかかりすぎるし、映画には向いていないネタのような気がします。
確かに物語は壮大でかなり豪華。
だけど、舞台が砂の惑星なので映えない。
砂と風と戦死。
主演のティモシー・シャラメはかっこいいのかもしれないが、そこまで華があるとは思えない。
大体、この物語は元ネタを知らない人にとっては難解すぎる。
「ご存知ですよね」みたいな感じで進むので置いてかれる。
分からない奴はガイドブックを買えということか。
しかも155分も劇場で鑑賞してしまった。
おかげでトイレを我慢することができなかった。
かわいい生き物も印象的な戦闘シーンもないSF映画は私にとっては退屈だった。
驚くことにYahoo!映画では高評価。
酷評している私は、ただのアホか。
こういう映画を褒めると映画通みたいな流れも嫌いなので、正直に言った。
そもそも私は映画は好きだけど、通ではないからいいのだ。
最後まで見たけど、まだ始まってもいなかったことに気づいた。
続けて観れば私でも理解できるだろうか。
次回もお家鑑賞は避けよう。
例え、漏れそうになっても家で見たら絶対に寝落ちする自信がある。
そういう意味でも映画館って偉大だ。
ちぶ〜的運命度2
何でもかんでも運命で片付ける傾向。ある意味それって無責任じゃね?っていつも思う。
本日紹介した映画は…
DUNE/デューン 砂の惑星(2020)
DUNE: PART ONE/DUNE
- 監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- あらすじは…
- 人類が地球以外の惑星に移り住み宇宙帝国を築いた未来。皇帝の命により、抗老化作用のある秘薬「メランジ」が生産される砂の惑星デューンを統治することになったレト・アトレイデス公爵(オスカー・アイザック)は、妻ジェシカ(レベッカ・ファーガソン)、息子ポール(ティモシー・シャラメ)と共にデューンに乗り込む。しかし、メランジの採掘権を持つ宿敵ハルコンネン家と皇帝がたくらむ陰謀により、アトレイデス公爵は殺害されてしまう。逃げ延びたポールは原住民フレメンの中に身を隠し、やがて帝国に対して革命を決意する。
- (yahoo!映画より引用)