ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

2020-01-01から1年間の記事一覧

「ウォール 絶体絶命」

『現実で起きているサバイバル。』 イスラエルの空爆を受けたレバノンにある村。 そこで起きる壁のこっち側とあっち側。 映画だけど、実際現実はこんな風に事件が起きているのだと思う。 日本人には遠すぎる現実に、ちょっと感情移入が難しかった。 本当にタ…

「エジソンズ・ゲーム」

『天才がヒーローとは限らない。』 エジソンって天才発明家で素晴らしい人物ってイメージだった。 この映画を見た後に、調べたらちょっと違って面食らった。 そもそも白熱電球もどこまで彼の発明だったのか微妙らしい。 誰か先に実は発明していて、それをう…

「CURED キュアード」

『パンデミック後のそれから。』 感染映画なんて死ぬほどある。 大抵は、愛する人が感染してゾンビになってしまって...みたいな話。 これは、そのあとの話。 ある意味新鮮でリアル。 コロナが蔓延している今の世界は、コロナと共存していくにはどうすればい…

「キラーソファ」

『癒しが殺しに変わるとき。』 呪われたソファ。 ソファが恋をするフランチェスカが一番呪われていると思う。 男にモテすぎてトラブルに巻き込まれるというフランチェスカの設定は無理がある。 そこまで美人でもセクシーでもない。 それなのに、ソファまでも…

「恐怖人形」

「恐怖人形」 『新しい人形ホラーのカタチ。』 日本人形は怖い。 ただ、そこにあるだけで怖い。 それなのに、家の前で待ち伏せ。 巨大化する呪いの人形... つい、笑ってしまうくらいの迫力。 あの着ぐるみ、特注かしら? この新しさ、私は好きです。 そもそ…

「未成年」

『小さな命から生まれる大きな愛。』 韓国らしいドロドロな家庭環境にいる二人の女の子。 そのつながりは、親の不倫。 こういうことって非現実的と思いきや、意外とありがち。 子供のPTAで知り合った親がダブル不倫って話はよく聞く。 大抵、父親の方が悪…

「ブラック・クリスマス」

『ダサイリメイク。』 あの名作「暗闇にベルが鳴る」っぽいなぁと思っていたら... やはり、リメイクだった。 でも、これはリメイクせずに放っておいてほしかった。 オリジナルだけで十分なのに... ネタがないのかなぁ。 本当にがっかりですよ... 現代設定の…

「ロード・インフェルノ」

『どっちもどっち。』 現代の社会問題にもなったあおり運転。 車にドライブレコーダーを設置するのが主流になったのも、あおり運転の事件が多発してニュースで取り上げられるようになったから。 法律も変わった。 それくらいあおり運転は、怖い。 きっと昔…

「ディープ・ブルー3」

『イマイチがイマサンに。』 サメ映画も最近は増えてきた。 いつも思うけど、続編も3作目ともなってくるとひどい。 チープにチープを重ねる。 サメ映画なのに、サメがモロCG丸出しで可愛がれない。 ただ、女が強く男が弱いってのは爽快(笑) あの元カレ、いい…

「ウルフ・アワー」

『暗くてクラクラする...』 別に何かが起きるわけではない。 ただ、暗くて不気味で汚そう。 引きこもりの作家と配達員のずる賢さにイライラした。 結局、イマイチ何が言いたかったのかよく分からない。 ナオミ・ワッツ主演だから期待しすぎた。 これ、原作が…

「ゲット・イン」

『そんなバナナ!?』 フランスであったありえない話がモチーフ。 自分の家なのに、使用人に貸したら家を占領されてしまった。 覚書に返却規定がなかったから? そんなことあるのかよと驚き。 自分の家で支払いも自分でしているのに? フランスの法律が謎な…

「クワイエット・フレンド 見えない、ともだち」

『子供にしか見えないこと。』 子供が創る空想の友達。 その友達がどんどん自分の子供を狂わせていく... という、よくあるネタ。 だけど、ちょっとこれは身近にありそうでリアルだった。 ピュアだからこそ、大人には見えないものが子供にはある。 大人にな…

「ドント・レット・ゴー -過去からの叫び-」

『未来は変えられる!』 家族を殺された刑事。 あの時、きちんと話を聞いていれば... という後悔の念が過去へと繋がる... 本当にこういうことが現実でもあればいいのにって思ってしまった。 映画の主人公にはこういう事が起きるけど、現実には起きない。 だ…

「マッド・ハウス」

『あのポーズをし続けたら痩せるのか?』 一人暮らしを始めたら、何もない部屋に閉じ込められて許可が出るまで同じ姿勢を取らなければならない。 ... なんて地味に辛そうなんだ!! もっと分かりやすく苦しめられる方法はなかったのか。(ホラー映画だし) じ…

「ストレンジ・アフェア」

「ストレンジ・アフェア」 『知らぬが仏。』 誰にだって秘密はある。 どこにだって奇妙な話ってある。 5年前に死んだ男の子供を身ごもるってこともありえなくはないかもしれない。 だけど、これは... 世の中には知らなくてもいいことって意外とあるのかもね…

「暗数殺人」

暗数殺人 『真実より証拠。』 本当にあった連続殺人事件がモチーフ。 韓国の司法はどうなっているんだと叫びたくなるくらい不条理。 日本とあまり変わらないかもしれないが... 時効なんて法律は、本当にいらない。 犯人は分かっているのに立件できない歯がゆ…

「夜霧のジョギジョギモンスター」

「夜霧のジョギジョギモンスター」 『最高かよ!?』 リメイク版の「悪魔の奴隷」を見てからずっと気になっていたオリジナルの「夜霧のジョギジョギモンスター」!! 当時、インドネシアで一番怖いと言われた作品だけあって不気味さは今も変わらない。 映像…

「ハイドアウト」

『恋も異常気象も人を狂わせる。』 なんだろう。 この不思議ホラーは... 気温37度以上の異常気象で発生するゾンビって何だろう(笑) それくらいでゾンビになられたら毎年、日本では関東方面の方々は皆ゾンビになりますね。 最後まで曖昧設定と府に落ちないラ…

「悪魔の存在を証明した男」

『悪魔がいるのは知っている。』 悪魔の存在を検証しようとする男を描いたPOVホラー。 なんて馬鹿なことをするんでしょうか。 絶対に悪魔はいますから。 私は幽霊も宇宙人も信じているので、彼らに接触しないように生きております。 きっとこの男は、亡くな…

「ゴーストキラーズ 血塗られた少女の謎」

『YouTuberはバカが多い?』 負け犬揃いのYouTuberが本物の心霊現象に遭遇するというドタバタコメディなホラー。 最近、YouTuberがホラー映画に結構出てくるけど... 皆、バカなのはなぜか?(笑) 目立てばそれでいいという精神は、ある意味爽快ですけども... …

「プリベンジ 」

『自分の腹の内。』 赤ちゃんホラーの中でもなかなか過激。 お腹にいる赤ちゃんに人殺しを命令される。 赤ちゃんの声が聞こえる演出がめっちゃ安っぽいし、展開もストレートすぎるんだけど... ちょっと共感したのは、意外と自分の腹の内って分かっているよう…

「シー・フィーバー 深海の怪物」

『感染系の映画ってだけで見てしまう。』 こういう映画って昔からよくある。 そんなに面白いわけでもない。 だけど、このコロナ禍で見ると今までとは全然違う気持ちになる。 つまらない映画でも感慨深くなってしまう。 需要がある映画って、今はこういう感染…

「バトル・インフェルノ」

「バトル・インフェルノ」 『今どきの悪魔祓い術。』 昔からホラー映画の定番として愛されている「悪魔祓い」。 最近は、いろんなパターンの悪魔祓いがあってつまらないものが圧倒的に多い。 が、これは面白いぞ!! 今どきな手法で、悪魔と戦う。 そして、…

「ナイト・ウォッチャー」

『まさかの胸キュン。』 アスペルガー症候群のバート(タイ・シェリダン)と女性客(アナ・デ・アルマス)の出会いが、一つの事件と結びついていく。 ただの変態サスペンスかと思いきや、普通に人間ドラマとしても良作。 結果はどうあれ、誰かの出会いは誰かの人…

「悪魔は見ていた」

『避難訓練はしてますか?』 韓国らしいサスペンススリラー。 期待しすぎたせいかつまらなかった。 ヒロインが典型的な整形顔。 年齢の割に、ものすごい若作りしていて不自然。 展開も不自然。 この会社では避難訓練をしたことないのだろうか? 私だったら、…

「THE LAW 刑事の掟」

『定年退職したほうがいいかも。』 ブルース・ウィリス主演の刑事アクション映画。 嫌な予感はしていたが、これは酷い。 ブルースは何もしない。 きっとお金のために適当に出演したのだろう。 ヒロインが主役のようなもの。 なんか、ブルースの演技が下手に…

「TENET テネット」

『答えのない答え。』 こういう映画が流行ると、便乗して分かったようなフリをする奴が出てくるから嫌いだ。 この映画を面白いと言えば、カッコイイみたいな風潮も嫌い。 ハッキリ言って、私はこの難解さに大した意味はないと思う。 そもそも答えはあってな…

「ホローズ・グローブ」

『あまりにもありふれたPOVホラー。』 どうしよう。 つまらなすぎて、ツッコミどころもよく分からないホラーを見てしまった。 大体、廃墟の孤児院で撮影中に... みたいなネタってありすぎですよ~。 まぁ、2014年頃ってピークでPOVホラーが流行ってたからな…

「アックス・マーダー・ハウス」

『持つべきものは友よね。』 アメリカで実際に起きた未解決事件の事件現場を舞台にしたホラー。 ただそれだけに惹かれて借りてしまったではないか。 案の定、つまらんす。 大体、事件現場を見学するって趣味悪すぎ。 アメリカ人、そういうの好きそうですけど…

「マザー 愛すべき子供たち (別題:マドレ)」

「マザー 愛すべき子供たち (別題:マドレ)」 『母親も人間という愚かな生き物です。』 妊娠中の身で、自閉症の子供の世話に毎日追われる生活を送っている主人公。 私は子供もいないし、ましてや自閉症の子供と生活するってことがどういうことなのかが全然想…