『感染系の映画ってだけで見てしまう。』
こういう映画って昔からよくある。
そんなに面白いわけでもない。
だけど、このコロナ禍で見ると今までとは全然違う気持ちになる。
つまらない映画でも感慨深くなってしまう。
需要がある映画って、今はこういう感染系の映画かも。
「スティーヴン・キングが絶賛!」って書いてあったから借りてしまった。
期待してしまったので、がっかり感は否めない。
でも、触手だけであそこまでストーリーを盛っていけたのはすごいのかも。
目に見えない敵との闘いと誰かを犠牲にしてでも自分だけは助かりたいと思ってしまう愚かさはリアルだった。
コロナもダイヤモンド・プリンセス号から始まったようなもの。
帰りたくても帰れない。
小人数の犠牲で済むのならそれでいいという問題でもない。
きっと、ダイヤモンド・プリンセス号に乗っていた人たちもこんな風な葛藤があったのではないだろうか。
それだけでも見る価値はあるのかも。
ただ、映画としては物足りなさが目立ってしまいますけどね。
ちぶ~的生き残り度1
どうせ死ぬなら老衰がいい...得体の知れないウィルスで死ぬなんて怖すぎますよね。
本日紹介した映画は...
シー・フィーバー 深海の怪物 (2019)
SEA FEVER
- 監督 ナッサ・ハーディマン
- あらすじは...
- 若手女優ハーマイオニー・コーフィールド主演による海洋パニック・ムービー。逃げ場のない大海原の漁船を舞台に、船を襲う謎の巨大生物と放たれた未知の生命体の恐怖、立ち向かう海洋生物学の女子学生の奮闘を描く。
- (TSUTAYAより引用)