ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「ゲット・イン」


『そんなバナナ!?』

 

フランスであったありえない話がモチーフ。

 

自分の家なのに、使用人に貸したら家を占領されてしまった。

 

覚書に返却規定がなかったから?

 

そんなことあるのかよと驚き。

 

自分の家で支払いも自分でしているのに?

 

フランスの法律が謎なのか、それとも日本でもそういうことはありえるけれど、モラルの高さで起きていないだけなのか...

 

終始、イライラしたぞ。

 

でも、そんなことが吹っ飛ぶくらいの後半戦には唖然です。

 

 

人間が弱っている時って悪魔も近づいてくるんですよね。

 

破滅への一歩って、意外と身近にあります。

 

ただ、その後踏み止まれるかどうかはその人の人間性による。

 

追い込まれたからこそ、見えてくるものがあります。

 

不条理すぎる後半戦に、胃がキリキリする思いでしたが...

 

ラストはなんだか夫婦愛について考えさせられました(笑)

 

理性と本能を不条理な世の中をバックに上手く描いていたと思います。

 

好き嫌いは大きく分かれる気がしますけどね...

 

 

ちぶ~的豚の王度3豚豚豚

豚の王っていう表現は謎。ただ豚のかぶり物をして襲う輩が出てくるだけ(笑)ホラー映画を売り込むって大変なのかな。

本日紹介した映画は…

ゲット・イン (2019)

FURIE/GET IN 

監督 オリヴィエ・アブー
あらすじは…
バカンスに出ている間に使用人夫婦に家を占拠されたポール(アダマ・ニアン)とクロエ。覚書に返却規定が記されていなかったことから立ち退きさせることができないのを知ってポールが憤怒する中、クロエの昔の友人ミッキー(ポール・アミ)が現われる。彼はポールをドラッグやセックスにまみれた怪しい世界へと導いた果てに、仲間と共に占拠された家を襲撃。使用人夫婦のみならず、ポールとクロエまでもひどく痛めつけ、屋内を荒らす。ミッキーらに立ち向かおうとするなかで、ポールの秘めていた暴力性があらわになっていく。
 
yahoo!映画より引用)