『暗くてクラクラする...』
別に何かが起きるわけではない。
ただ、暗くて不気味で汚そう。
引きこもりの作家と配達員のずる賢さにイライラした。
結局、イマイチ何が言いたかったのかよく分からない。
ナオミ・ワッツ主演だから期待しすぎた。
これ、原作があるのかな~。
結局、人間は一人では生きていけない。
外界との接触を断とうとしも、生きていくためには何かかしら接触しなくても生きていけない。
そして、人間は寂しがり屋。
誰かと話したい。
誰かに触れたい。
そういう衝動はきっと本能なのだと思う。
自分の殻を破った時に、世界が見えてくる。
そういうところは共感ができた。
だけど、あまりに暗すぎないか(笑)
ちょっと不思議な世界観だった。
全体的に曖昧な描写は、私の好みとは合いませんでしたね。
ちぶ~的ナオミ度5
この映画で胸を出しちゃうなんてびっくりした。別に出さなくてもいいと思うけど(笑)
本日紹介した映画は...
ウルフ・アワー (2019)
THE WOLF HOUR