ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「ロード・インフェルノ」

 

『どっちもどっち。』

 

 

現代の社会問題にもなったあおり運転。

 

車にドライブレコーダーを設置するのが主流になったのも、あおり運転の事件が多発してニュースで取り上げられるようになったから。

 

法律も変わった。

 

それくらいあおり運転は、怖い。

 

きっと昔からあったのだろうと思う。

 

当たり前だけど、あおる側が悪い。

 

でも、この映画を見たらそうじゃない場合もあるのか?

 

と、思い始めた。

 

だって、あおるのをあおった被害者もいるかもしれないから。

 

結局、怒りの我慢比べなのかもね。

 

 

なんということでしょう。

 

こんなにイラつく旦那がいるのか。

 

まるで子供。

 

さっさと謝れば済むのに...

 

事態が悪化した原因はすべて旦那にある。

 

その旦那と結婚した妻もなかなかイラつかせてくれる。

 

感情的で全く頼りにならない。

 

本当に子供が気の毒になった。

 

あおり運転をしてくるサイコパスも凄い。

 

ネチネチと自分の正義を振りかざしてくる。

 

全く話も通じない。

 

でも、こんなおっさん結構いるなって思ってしまった。

 

 

誰にも感情移入できない。

 

そもそも不条理な展開。

 

誰が悪いというか、全員悪い。

 

クソな大人のせいで、巻き込まれる子供が一番の被害者だ。

 

生きてりゃ誰だって、自分では抑えられない怒りが湧いてくるような出来事は何度かある。

 

その怒りをどう使うかは自分の理性次第。

 

少なくとも暴力や暴行で発散することは、全く解決にならない。

 

むしろ、悪化が加速していくだけ。

 

車に乗っていると、強くなった気がして相手を攻撃したくなるのかもしれない。

 

だけど、それって全然かっこよくない。

 

喧嘩は涼しい顔してスルー。

 

それが一番、体力を使わなくてもいいベストな解決方法。

 

 

私もそれは分かってるけど、なかなかスルーできないんだよな...

 

 

ちぶ~的オラオラ度5グラサングラサングラサングラサングラサン

あの毒薬攻撃は地味に怖い!っていうかなぜ、車に常備してるんだろう笑

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本日紹介した映画は...

 

ロード・インフェルノ (2019)

BUMPERKLEEF/TAILGATE

監督 ロードヴェイク・クレインス
あらすじは...
妻のディアナと2人の娘を連れて、自動車で実家へと向かうハンス。用意に時間がかかり出発が遅くなったことにイラつく彼は、少しでも早く実家に到着しようと制限速度100キロの道を140キロ以上のスピードで飛ばしていた。そんな中、前方を走る白いバンがゆったりと走るのに腹を立てた彼は、クラクションを鳴らし車間距離を詰めてあおった果てに追い抜く。その際に運転する老人に向けて挑発的なポーズも取って意気揚々となる彼だったが、その白いバンはどこまでも追いかけてくる。
 
(Yahoo!映画より引用)