「ポーランドが一気に怖くなったわ!」
⭐️作品情報
本日の映画🎞️※Filmarks引用
鑑賞媒体:Netflix
カラーズ・オブ・エビル:レッド(2024)
Kolory zla. Czerwien/Colors of Evil: Red
製作国:ポーランド
上映時間:111分
監督 アドリアン・パネック
脚本 アドリアン・パネック ウカシュ・M・マチェイェフスキ
原作 マウゴジャタ・オリヴィア・ソブチャク
キャスト
ヤクブ・ギェルシャウ
マヤ・オスタシェフスカ
ゾフィア・ヤストジェンブスカ
アンジェイ・コノプカ
プシェムィスワフ・ブルシュチュ
ヴォイチェフ・ジエリンスキー
⭐️ちぶ〜的評価
🐽🐽🐽3ブヒ(ノーマルちぶ〜)
⭐️ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
ポーランドの海岸で唇がない裸の死体が発見される。正義感あふれる検察官や被害者の母親が真相を掴もうと必死に事件を追うが...
⭐️ポーランドって怖い国?
この映画を観て一気にポーランドが怖くなりましたがw
ポーランドってどんな国なんでしょう?
映画もあまりポーランド映画ってないので、今回改めて調べてみました。
ポーランドは中央ヨーロッパに位置する国で、豊かな歴史と文化がある!
ポーランドに関するいくつかの主要なポイントをまとめてみたぞ!
※ネット情報をまとめたので間違っていたらすまぬ
地理と人口
- 首都:ワルシャワ!皆知ってるでしょw
- 面積:約312,696平方キロメートル
- 人口:約3800万人
歴史
- ポーランドは10世紀にキリスト教を受け入れ、ポーランド王国として成立。
- 16世紀にはポーランド・リトアニア連合として大国となり、ヨーロッパの政治に大きな影響を与えた。
- 18世紀後半には、ロシア、プロイセン、オーストリアによって分割され、独立を失う。
- 1918年に第一次世界大戦後、独立を回復。
- 第二次世界大戦中、ドイツとソ連に侵攻され、甚大な被害を受けたが、戦後に再び独立。
- 1989年には共産主義体制が崩壊し、民主化が進む。→どの国もそうですが戦争に翻弄された国なんでしょうね。
政治と経済
- 政治体制:民主主義共和国
- 大統領:現在はアンジェイ・ドゥダ。聞いたことないかもw
- 経済:ポーランドは中欧で最も経済成長を遂げた国の一つで、製造業、情報技術、サービス業が主要な産業。劇中も裕福な家庭が出てくるので比較的経済は落ち着いてるのかな。
文化
- ポーランドにはたくさん文化遺産があるらしい。フレデリック・ショパンなどの著名な音楽家、マリー・キュリーなどの科学者を輩出してる!
- ユネスコの世界遺産に登録されている歴史的建造物や自然景観も多く、特にクラクフの旧市街やヴィエリチカ岩塩坑などが有名!
- ポーランド料理は、ピエロギ(餃子の一種)、ビゴス(キャベツと肉の煮込み)、ザレピャク(ポテトパンケーキ)などが特徴なんだって。...一度は食べてみたいなぁ。
言語
観光
- 美しい自然景観、歴史的な都市や建造物、豊かな文化イベントなどがあるんだって!
- 冬季にはスキーリゾート、夏季にはバルト海沿岸のビーチリゾートが人気!
ポーランドはその歴史的な背景から多様な文化と伝統が融合し、現代においてもその魅力を保っているとのこと。
きっと行くことはないだろうけど...
映画で観るだけでも美しい国だということは垣間見れましたよ!
治安
- 私が気になった治安は、意外といいらしい!警察のパトロールが行き届いているから観光地も比較的安全とのこと!
- ただ、デモがあったりはするのでどの国へ行ってもそうだけど貴重品の管理はきちんとしないといけません。
調べてみたら、怖くなさそうな国でしたw
この映画がちょっとね...
規模が日本と全然違うくてギョッとしますよ。
⭐️唇ホラーです!
冒頭で発見される死体がもう大変!
お口ないです!
唇持ってかれるって...
遺体のシーンがやたら強調されていて戸惑ったんですけどw
ビジュアル的に、よく出来ていたので見せびらかしたかったんでしょうね。
めっちゃ怖かったわ!
夢に出てきそうな表情でしたよ...
後々この唇の行方は明かされますが...
ポーランドも北欧映画に似ているところがあるのか?
性犯罪とかギャングとかそっち系の事件がエグいのかなと思いました。
皆、基本的に無表情の人多いしねw
ポーランドは中欧に属しているから、同じく中欧のドイツ語に言語も近いっちゃ近い。
巻き舌が怖さを煽るw
映画って言語も大切な描写になるなって思いました。
⭐️展開はありきたりですが...
普通と言ってしまえば、普通のサスペンスでしたが...
ポーランド独特の展開と言えるので、中欧文化に触れたい人にはおすすめです。
欧米のようなカラっとさはないので気をつけましょうw
結構、びっくりできますので普通のサスペンスに飽きてしまった人はいいかもしれませんよ!