ホラー映画さえあれば!

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ほん怖を侮った夜「ムカデ人間」

昨日の「ほんとにあった怖い話」、見ました?

 

山ピーは怖くないんですけど。

 

剛力の呪われた病室は、ラストの貞子登場に、マジでビビりました。

 

怖いと寒くなるって本当ですね。

 

悪寒が走りましたよ。

 

ホラー、慣れてるはずなんですけども驚く時は驚きますね。

 

あのタイミング、神業。

 

まぁ、私にとって本当に怖いのは虫なんです。

 

虫ホラーは、気持ち悪くてずっとゾゾっとします。

 

 

 

ある意味、虫ホラーな「ムカデ人間

 

初めて寒気がしなかったので、安心して見れました。

ムカデ人間

 

あらすじは....

ヨーロッパを旅行中の2人のアメリカ人女性が突然のパンクに見舞われ、一軒の大邸宅に助けを求める。翌朝彼女たちが目覚めると、地下室のベッドに日本人男性と共に寝かされており、異常事態を察知するが、家の主であるドイツ人男性によって、人間の口と肛門を結合させる“ムカデ人間”の手術が始まろうとしていた。

 

お下劣さは設定だけだった。

 

私は、う○こダラダラ描写とかあると思ってた。(食事中の方すいません)

 

予想以上に、見せてくれません。

 

肝心なところは、なにもない。

 

このがっかり感。

 

どうしてくれよう。

 

博士より自分が危ない危険性。

 

本当の変態は誰やねんという映画なんですね。

 

ムカデってなくな~い?という不満は続編で晴らしてくれるのか。

 

とりあえず、また見てみたくなる変な魅力。

 

それが、オカルトってことなのか?

 

 

先頭関西人。

 

とにかく喋る。

 

うさぎの入れ墨(プレイボーイの?)、終始気になる。

 

この人のせいで、全部面白い。

 

日本人ってだけで応援したくなる親近感アリ。

 

一品だった排便シーン。

 

こんなに切ない排便はないだろう。

 

グロより涙が出そう。

 

後半のいきなり手紙を読み上げたようなセリフ。

 

やっぱり涙が出そう。(絶対出ないけども)

 

 

後ろ二人はナイスバディの美女二人。

 

やっぱり肝心なところが見れないので、いけず~って感じ。

 

真ん中担当の美女が特にバカ。

 

本気で逃げる気あるのか。

 

意外に生命力が強いところが憎い。

 

 

ムカデさんになってしまった3人が、全くまとまってないせいか逃げれなくてまたイライラ。

 

電話すれば早いって。

 

意外に聞き分けがよくて困る。

 

虫に向いている人材だったってことなんでしょうか。

 

 

 

誰よりもムカデってた博士。

 

あの強烈な顔、出オチ。

 

四角形の顔がすでに異常。

 

普通、あんな人がいる家に、無防備に入ったりしません。

 

いきなり、絵コンテでムカデ人間プレゼンをするあたり...

 

変態狂気。

 

しかも、この絵。

 

なめてるだろう、完全に。

 

ゆるキャラのようなゆる絵。

 

あんな手抜きした絵と簡単な説明で済まされるなんて、たまったもんじゃないわよ。

 

 

 

 

ものすごい変態映画だと話題沸騰だったこの作品。

 

本当に上映禁止の国はあるのだろうか。

 

これ以上にひどいのたくさんあるのに。

 

ちゃんと見てないんじゃなかろうか。

 

これは.....

 

ムカデ自体に対する偏見じゃないか。

 

虫だって生きてるんだ。

 

ただ、見た目が気持ち悪いだけだ

 

とりあえず、見るという挑戦心はつ・な・げ・た・い。

 

ちぶ~的虫虫度3

もし、自分なら最後尾になりたくないという恐怖。自分の想像力の方がグロかったりする。