この前の集まりで食したつまみと酒が最高においしくて。
何年か前の集まりのバッドテイストっぷりを思い出す。
(まぁ、それはメンバーにもよるんでしょうけども)
あれはなんだったんだろう。
未だに思い出すと腹が立つ。
食べ物の恨みって根深い。
「バッド・テイスト」の悪趣味っぷりもなかなかでしたけどもね。
最初に「ブレインデッド」 を観てしまったが故にスピードがないように感じた。
が、ものすごいグロとものすごいカルトな展開はやはり好き。
どうしても信じられない。
これ、ホントにピーターさんなんだろうか。
こんなのを元々撮っていたならば今頃ホラーを欲しすぎて病気になっているのではと心配になる。
はっ。
もしや、あの激やせはそのせいなんだろうか。
ニュージーランド訛りが妙にこの異様な雰囲気にぴったりとハマっている。
超低予算で創られたと思われるがピーターさんの映画への愛がビンビンガンガン伝わってきて涙が出そうである。
そりゃ、母ちゃんもインタビューでベタ褒めするわな。
私は特典映像でピーターさんが着ていたTシャツのダサさに普通に引いたけども。
ホラーに詰め込んだ笑いとグロと下品さはド変態を通り越して天才の域。
何かをやり遂げる人って尋常じゃないところまで行けちゃうのだ。
そして、私はこれを観て痛感した。
ホラー好きに悪い奴はいない。
嘘偽りも容赦も一切ないジャンルだからこそ人を選ぶ。
人間の悪を知り尽くしているからこそ他人に優しくなれる。
そうだよ。
そうじゃないか、ピーターさん。
ぐったりしているときにこれを観てなんだか妙に元気になった私。
悪趣味サイコー。
何事も努力と熱意。
あながち、「グロッと、さわやか。」ってズレてない。
まぁ、ちょっとペペロンチーノ食しながら見たのは反省しましたけどね。
ちぶ~的悪趣味度5
素晴らしきグロ。ブラックすぎる笑いにシビレル。ここまでやってくれる監督はなかなかいない。もう一度こういうのをやっていただきたい!
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