土曜日のくせに学校。
お盆明けの学校は余計キツイ。
来週も一日しか休みがない。
ただでさえ、カリカリしてるってのに授業がまた私をイラつかせる。
ファイルを2つも3つも作成して、同時に動かすもんだから途中から何をいじってるのか混乱。
何回やってもデータがとばない。
先生に「受け取りませんけど」と普通にキレる始末。
先生がお気の毒。
誰か、私を止めてくれ。
夏の暑さが加速させます、色々と。
そのうち、「クジョー」みたいに噛み散らかすかもしれません。(こっちの方がホラーか?)
あらすじは...
自動車修理工のジョーに飼われているセント・バーナード犬のクジョーは、森の中でコウモリに咬まれて狂犬病に罹患、発症する。ジョーを咬み殺し、故障した車の修理に彼の工場を訪れたドナとタッドの母子に襲いかかるクジョー。ドナたちは動かなくなった車の中に退避、閉じ込められてしまう。
スティーブン・キング原作作品。
こういうの大好物。
みなさんに薦められて見て正解。
夏に見ると面白さがプラスされる。
きっと犬を飼っている人は、もっと怖い。
飼ってない人は、飼うのを躊躇する。
そういう心理にさせるところがうまい。
ハズれないな、キング。
犬が恐怖の対象になるって怖くないと思ってた。
でも。
怖いよ、この犬。
どうやって演技させたんだろう。
セント・バーナード犬は、もともとたれ目でかわいい。
わざわざこの犬種にしたのは、かわいく見える犬が豹変する方がビビるからだろうか。
こんなに怖いセント・バーナード犬見たことない。
そして、どうやったらあんなに汚くなるんだ。
もう....
怖いわ。
狂犬病の恐ろしさと予防注射の大切さがじわじわときます。
閉じ込められた親子。
奥さんはビッチだからいいとしても、息子がかわいそうでいたたまれず。
と思ってたら、泣き叫ぶ息子がだんだん怖くなる。
泣き叫ばないでくれとこっちが言いたくなる。
終いには、「俊夫くん」の再来とも思えるような憔悴ぶり。
怯える人が一番怖い。
助けてる母ちゃんもなんだか怖い。
恐怖を表すグルグル映像が、車内の心理描写そっくり。
見ているこっちまでも気を遠くさせるのです。
とっても心配になったお父さん。
どこの国でもお父さんは、ふがいないものなのか。
役立たずとしか言えない。
母は強し。
いつだって出遅れるお父さん。
ちょっとは狂犬病ウィルスを打ってみたらどうだろう。
ちぶ~的あっつい度5
夏に車内で閉じ込められるだけでも悪夢。この季節に見ると恐怖倍増。