あっつ~。
台風が近いだかなんだかで、毎日暑い。
湿気が多くて息苦しい。
暑すぎて犬みたいに舌が出しながらゼイゼイしとります。
「シタデル」の青年は恐怖で舌が出とります。
妊娠中の愛妻が謎の集団に襲われる。
それがトラウマとなって、外出恐怖症になってしまった男。
恐怖から精神のバランスを崩しまくり。
見た目からしてかなりのヤバメン。
ずっとビビリまくり。
果たしてその謎の集団の正体は何なのか。
あら。
こりゃぁ、意外とうまい人間ホラーかもしれません。
私は、終始こんな男に育てられる赤ちゃんを気の毒に思っていた訳だが。
だんだん、この男に同情していく。
わが子を愛しているからこそ、トラウマを克服しなければならない。
この男はファイターだ。
常に戦っている。
恐怖に打ち勝つには、守るべき人が必要。
愛が男を強くする。
恐怖の正体....
それは、自分の中に潜んでいる。
B級で、手放しで傑作とは言いがたいが.....
きちんと、ドラマがあるところは評価したいと思います。
ちぶ~的恐怖度3
画面がずっと暗い。どちらかと言うと、ビビりまくっている主人公の方が怖いと思ってしまうのである。