ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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殺人イラスト化?「殺人漫画」

「殺人漫画」

 

 

ハロウィンだから~と、ホラー色多めで今月はお送りしております。

 

と、いつも通りブログとイラストを描いているのですが。

 

私のイラストノートがだんだん気味が悪くなって参りました。

 

ま、そういう映画しか見ていないのでイラストもそうなるわけで...

 

私は、元々怖がりなので怖いものを買ったりはしません。

 

本とかマンガとか、DVDもホラー系は一つも持っていません。

 

家にあるだけでそういうものが自分を襲いそうな気がして怖いのです。

 

だから私のイラストノートにも、ふとビビったのですが...

 

見直したらあまりにもゆるい絵なのでそもそも怖くありませんでした。

 

アハハ。

 

 

「殺人漫画」のマンガはリアルすぎてこわぇよ。

 

こんな漫画家にはなりたくありません。

 

 

 

綺麗すぎる漫画家。

 

漫画と事件。

 

死を呼ぶ声がする。

 

なぜ、これを日本で先にできなかったのか。

 

悔しくてハンカチを破る勢い。

 

今までの韓国ホラーとは違う新鮮なアプローチ。

 

まだ日本ホラー界は韓国に負けている。

 

それが一番怖い。

 

 


主人公のWEB漫画の美人作家ジユンを演じたイ・シヨンは、韓国版『イタズラなKiss』でも演技とスタイルの良さが際立っていた。

 

美女がビビリ、叫ぶ。

 

それだけでありがとう。

 

漫画家役なのに、綺麗すぎるところは韓国人のプライドなのか。

 

と、最初は思ったが。

 

逆にこの役の場合はそれが効果的だったとも言える。

 

それぞれの登場人物と背景。

 

ただのオカルトホラーだと思っていたら大間違い。

 

これぞ恐怖。

 

漫画に殺される。

 

それは、映し出された人間の闇。

 

イ・シヨンの本当の悲鳴にかっこよささえ覚えた。

 


いいですねぇ。

 

こういうシンプルさ。

 

怖がらせようとしているところは、実は違う場所にある。

 

日本のホラー映画のような静かな不気味さと、韓国ホラーの血の濃さ。

 

コロコロっ。

 

ポッシャン。

 

と、落ちてくるラスト。

 

自分の死に顔は、どういう顔なのか。

 

後悔しない人生などない。

 

間違いを犯さない人間などいない。

 

生まれたままの真っ新できれいな心を持った大人もきっといない。

 

見終わった後、自分の胸に手を当てて考えちゃいました。

 

私、大丈夫だよね?って....

 

 

 

 

ちぶ~的殺人漫画度5

劇中に出てくるマンガの絵があまりにもうますぎてつまらない気もする。もっと楳図さんみたいな作風のイラストでも楽しかったのになぁと思ってしまいました。