「なんでもありタイ!」
⭐️作品情報
本日の映画🎞️※Filmarks引用
鑑賞媒体:Amazonプライム
ボディ/白昼の悪夢(2007)
Body sob 19/Body
製作国:タイ
上映時間:124分
監督 パウィーン・プーリジットパンヤー
脚本 パウィーン・プーリジットパンヤー チューキアット・サックヴィーラクル
キャスト
アーラック・アモーンスパシリ
オーンジラー・レームウィライ
クリッティーラ・インポーンウィジット
パタラワリン・ティムクン
Paramej Noiam
⭐️ちぶ〜的評価
🐽🐽🐽🐽4ブヒ(セレブちぶ〜)
⭐️ちぶ〜的おぼろげなあらすじ…
姉と二人暮らしの青年は毎日見る悪夢に悩まされていた。夢で知らない女”ダララーイ”から「私をみつけて」と言われ...そんな時、医学生の姉が通う病院にダララーイという精神病院の医師がいることを知る。
⭐️監督のパウィーン・プーリジットパンヤーって?
多分、タイでは有名なホラー映画の監督なんだと思う。
少し前に見たホラー短編集の映画「フォービア/4つの恐怖」の「報復」の監督だった!
なんか似てるなって思ったんですけど、やたら派手なホラー映像がw
「報復」のラストのビジュアルが、分かりやすすぎるけどホラー映画って感じでちょっと「おっ!」となった。
これは...
終始そうなので、非常に疲れましたけどw
この監督の作品を探してみたら、「フォービア/4つの恐怖」の続編である「フォービア2/5つの恐怖」も監督しているらしい。
やっぱり続編も見てみなきゃだな!
他にもNetflix映画の「ゴースト・ラボ:禁断の実験」も監督してた!
知らなかったから、敬遠してたよ。
2時間もあるから、元気な時にと思ってマイリストには入ってたw
多分、この作品が彼の初期作品のようなのでイケイケだったんでしょうね〜。
「ゴースト・ラボ:禁断の実験」はここまでめちゃくちゃじゃないのか観たくてウズウズしてきましたよ!w
⭐️びっくり仰天の幽霊祭り!
ストーリーはシンプル。
連日見続ける、悪夢に苦しめられる青年。
ダララーイに「私を見つけて」って言われるもんだから、探す。
惜しみなく登場する幽霊攻撃に私はいっぱいいっぱいだった。
でも、今振り返ってみれば結構グロテスク描写が激しかったなぁ。
幽霊のビジュアルも安くさいけど、好きだった。
もう少しお金をかけて欲しかった気もするけどw
で、なぜビジュアルの印象が薄まったかと言うと...
⭐️ありえなすぎたオチ!
言わないほうがいいので秘密にしておくけれど...
このオチは予想のかけらもしてなかったので、「ウソやん...」と声が出たw
それくらい衝撃的!
たまにタイ映画ってこういうことするからなぁ。
2007年の映画ってこういうのが流行ってたのか...
ド派手でイケイケ!
こんな感覚、久々!
だったので、ヤラれたよ...
で、見終わってからポカンとなって分からなくなった(笑)
辻褄...合う?
これ、観た人に聞きたいくらいですよ...
⭐️悪夢を見ている人は...
私もたま〜に悪夢を見ますね。
そもそも悪夢は現実の世界で大きなストレスがあったり、ストレスになりうる状況になったりすると見るらしいんです。
自分の中の不安を脳みそで描写しちゃうんでしょうね。
そう考えると、この映画はとっても怖いと言えます。
普通に見ている分には怖いっていうよりグロ汚いけどw
悪夢をきっかけに自分を見直せると思えば、いいきっかけになるかもしれませんけどね。
この主人公の悪夢みたいにずっと続くのは、きっと自分を向き合えていない証拠。
悪夢を見た後にこの映画を観れば、恐怖が倍増してもっと楽しめるかもしれません!w