ポカミスってマジで怖い。
多忙のせいで普通はしないであろうミスをする。
それが発覚したときの恐怖。
自分で自分のバカさに驚いて固まる。
あまりにもポカミスだと誰かが防いでくれるので大丈夫だけれど...
本当にそのミスが現実になってしまったら怖いので、反省しなくてはと思う。
「フローズン」みたいなことも、だれにでも起こり得るポカミスみたいな事故。
本当にあったような....ないような怖い話シリーズ。
海も危険。
雪山も危険。
泳ぐのも滑るのも命は危険にさらされる。
要は、娯楽にはリスクが伴うのだ。
リフトに置き去り。
寒がりには生き地獄。
な~んにも期待しないで見たら案外、凍りました。
アメリカのリフト代は高いのだろうか。
そもそも最近、スキーに行っていないので日本のリフト代の相場も分からないけど。
ケチしてまで乗ったら不運って悔しすぎるだろと本気で思う。
やっぱり、なんでもルールに従う方が人生うまくいくということだ。
この展開だけで90分近くもったのは地味に残酷で地味にいい話をもってきてくれたからだろう。
野生の動物はコワい。
リフトに乗っても降りても地獄は終わらない。
自然の力ってやつが、こういう時に一番の悪魔になる。
死にそうになればなるほど人は感傷的になる。
普段だったら大して感動しないことも死に際に話すだけで相当ないい話になる。
危く泣きそうになったではないか。
このうまさは....
きっとツンデレと一緒だ。
そして、一緒に死にそうになった人のことは確実に好きになる。
人間って生き物はよくできているものだ。
と、妙に感心してしまった。
寒がりの私にとってはそもそも雪の上を滑るという楽しさが分からない。
雪なんて秋田にいれば嫌でも見れる。
私は雪を眺めながらこたつの中で雪見だいふくを食べるのが好きなのだ。
若者よ、遊んでないで勉強したまえ。
そうしたら、危険にさらされることすらないのだよ。
と、説教したくなりました。
ちぶ~的フローズン度5