ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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オーマイガーンっ!「ダーリンは外国人」

あれ。

 

気づくと私の周りはなんだか国際的。

 

最近、仕事でも外国人と関わること多し。

 

そして、さらに私のグローバル化が決定づけられる出来事が発生。

 

衝撃で顎は外れなかったがそれなりにびっくりした。

 

まぁ、私自信はコテコテの日本人でございまして。

 

アメリカナイズされるなんてまっぴらでございます。

 

英語できたからって何だって言うんだい。(→勉強が嫌いなだけ)

 

という勢いで、私はこれからも母音は5つしか対応しません。

 

勝手に周囲は国際的なので、乗っかってはいこうと思いますけどね。



で、昔「ダーリンは外国人」っていう本にハマったのを思い出しました。

 

この人のイラストがとてもゆるくて見やすいんです。

 

それに、国際結婚=文化の違いってやつが妙に面白くて。

 

映画化もされたんですよね。

 

それが「ダーリンは外国人」です。

ダーリンは外国人



まぁ、映画としてはどうなんだろうっていうくらいのほんわかムービーだったんですけども。

 

そもそもマンガが癒し系なので私はこの映画も結構好きでした。

 

ほら、なんかわかりませんけど外国人と結婚=ちょっとカッコイイみたいに思っている人いるじゃないですか。

 

原作読むと分かりますが、結局は外国人と結婚したのではなく結婚した人が外国人だっただけなんですよね。

 

映画でも作者の飾り気のない素朴なユーモアがにじみ出ていて楽しかったです。

 

キャストも正解だったと思いますしね。

 

とっても地味ですけど、幸せな気持ちになります。

 

そして考え込んじゃうんですよ。

 

日本人って言われてみれば変だなって。

 

印象に残っているのは"謙遜"。

 

確かに外国人にはない文化だろうなって思うんですよ。

 

私、前からいかにも日本人って言葉で嫌いなのが「愚妻」っていう言葉なんですけど。

 

日本人って奥さんのことを皆の前で褒めないですよね。

 

あれ、なんなんですかね。

 

旦那さんを立派に見せるためでしょうか。

 

本当にそういう文化は腹が立つのでやめてほしい。

 

まぁ、根本的に日本人って恥ずかしがり屋ってことなんでしょうけど。




国際的に活躍している私(すんげぇ地味な国際的だけど)にとってはあの映画は勉強になったなって今更思いますね。

 

久々にマンガが読みたくなりました。

 

この前行った喫茶店であのコーヒーを飲みながら...

 

妄想しただけでハッピーになれるのですから、私って安い女です。


ちぶ~的カルチャーショック度5
指摘されて初めて気づく自分の国のルール。郷に入ったら郷に従えというけれど、それってもともとの習慣があるから難しいじゃんって思うんですよねぇ。