ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

\年間約300本の映画を鑑賞!ブログ運営歴20年!イラスト付記事を毎日更新中!/『トップガン』で映画を知り『13日の金曜日』でホラー映画漬けで脳みそもホラー化の生粋ホラ女!映画でもう一つの人生を手に入れられる!レベルアップ呪術を発動中!/

鼻、とれる勢い「WASABI」

私は、調味料が好き。

 

生姜、醤油、塩、めんつゆ、ラー油、コンソメ、豆板醤、黒胡椒…。

 

これらがあれば生きていける。

 

料理の脇役。

 

縁の下の力持ちである。

 

そんな私でもワサビには敵わない。

 

鼻を持ってかれるかのようなツーンぶりが怖くて、寿司を食べる時はいつもビクビクしている。

 

かと言ってサビ抜きを頼むのは負けた気がして私のプライドが許さない。

 

化粧が取れるくらいの大量の涙を放出するハメになった時の落ち込みようったら半端ない。

 

だからあのリュック・ベッソンが監督の「WASABI」でジャン・レノが無表情でワサビを食らうシーンは今でも忘れられないのだ。

WASABI

 

まさかの映画であった。

 

広末涼子があのジャン・レノとフランス映画で共演とは!

 

そもそもびっくりしていたが、奇抜なファッションと親日っぷりにはもっと驚いたのである。

 

あの中身のなさと無理やり感…。

 

だが、恥ずかしげもなく言ってやる。

 

私はこの映画が大好きだ。

 

広末が猛勉強したフランス語。

 

プライベートでビッチだろうと、あの根性はかっこいい。

 

語学を短期間であそこまでできるなんて尊敬しかできない。

 

番宣でスマスマのビストロに広末とジャン・レノが出演したのを今でも覚えている。

 

きちんとフランス語を通訳してて、ジャン・レノは、広末への賞賛を惜しまなかった。

 

この後、フランス語が生かされた仕事が彼女にやって来なかったのは非常に残念である。

 

私はまだ期待を捨ててはないけれど。

 

ちなみにワサビを食べるシーンは、てっきり見せかけて食べてないと思っていたが。

 

実際、平気な顔で実食してみせていたジャン・レノ

 

どうやら本当にツーンとならないらしい。

 

フランス人は鼻が高いからツーンとならないのかと不思議でたまらなかった。

 
内容は、大して覚えてない。
 
だけど、今でもワサビを見るとこの映画を思い出す。
 
ワサビ様様ですね。




ちぶ~的ワビサビ度3
色も濃い目でジャン・レノの顔のドアップが強烈なので、ガチャガチャ系。だけど、なんだがくせになるんですよねぇ。