特に女の場合、経済力がある人や社会的地位が高い人に惹かれて結婚までする人がいる。
そこに愛がないとは言わないが、きっと生活力で選んでいる部分もあるかと思う。
好きだからという理由だけで結婚できるほど、現実は甘くない。
と、女性の場合は思っているところがあるだろう。
男女平等とは言いつつも、やはり根本的に難しいところがあるということも否定できないし。
私からすると、その逆を行く「愛とセックスとセレブリティ」はさらに理解不能であった。
こういう男が増えていくってどうなんだろう。
女に寄生するヒモ男。
女が男を囲う。
お金があったら若くてカワイイ男の子を....
と思ってしまうんだろうか。
おばちゃんの性欲が怖い。
で、これはたぶん純粋な「愛」の話ではないな。
まず、物申したい。
誰もが振り向くほどのルックスの持ち主っていう役を、アシュトン・カッチャーがなぜ演じたのか。
当時、デミ・ムーアと結婚中だったからなのか。
全く、この人のイケメン力に気づけない私はかなり困った。
エロくもなければ、かっこいいとも思えない。
ただのやりまくり野郎である。
前半はそんなシーンばかりのオンパレードなのに、色気も感じないというどうしようもなさ。
アシュトンはバカで阿呆な役でいいのだ。
イケメン風は吹かせないでいただきたいのだ。
大体、女にたかる男の話が面白いわけがないのである。
ただただ、この男のクズっぷりに飽きれるばかり。
自分の力で生活もできない男に何ができるというのか。
選択肢も権利もないというのに。
顔を洗って出直してこい。
とはまさにこのことである。
クズ野郎の恋愛なんてどうでもいい。
人間としてやり直したまえ。
と、教壇の前で説教をしたい気分になりました。
まぁ、女も同じくらいろくでもないんですがね。
ちぶ~的愛って何だろう度5
愛か金か。両方は無理なのか。永遠のテーマが人生の天秤になることもある。愛だけでも金だけでも生きていけない面倒くささに納得です。