好きな色はなんですか
という質問は意外に困りませんか。
私だけでしょうか。
カラフルなものを見るのは好きなのに、結局洋服はいつも黒が多い。
童顔のせいなのか明るい色を着ると子供っぽく見えてしまうのが嫌でつい黒を無意識のうちに選んでいるのかもしれない。
冬は相当ひどい。
棚を開けたら真っ黒け。
中身も外見もホラーのように真っ黒に染まってしまったらどうしよう。
と、一応怖いので控えようと思う。
あらすじは...
監督自らの体験をもとに描かれるオカルトホラー作品。出演はアーロン・プール、バネッサ・レッドグレーブ、ジュリアン・リッチングス。亡くなった母から相続した巨大な屋敷が、カルト教団の聖地となっていたことを知る骨董品コレクターのレオン・リー。彼は、屋敷にとどまる母親の魂が、自分に何らかのメッセージを送っていると信じ込むようになる。さらに屋敷内で起こる超常現象に、母親の信仰に何か恐ろしい事実が潜んでいるのではと確信したレオンは…。
シッチェス映画祭出品作品。
やっぱり外れるときは大きく外れ、当たるときは大きく当たる。
それを証明してしまった本作。
不気味な黒洋館。
見るからに呪われてそうな骨董品の数々。
こんな遺産相続は嫌だ。
という恐怖を煽るだけのいけずぅな実話的ホラー。
すんげぇ。
気付いたら終わってた。
「Close your eyes」としきりに言われる。
見ればいいのか、目を閉じればいいのか....
どちらが正解なのかわからねぇ。
眠くて眠くて目に重りがついているみたいだった。
別に目を開けてても閉じてても何も変わらないだろうというつまらなさが、マジがおった(秋田弁で困ったという意味)。
これは、一体どうすればよかったんだ...
確かにこの黒洋館は怖い。
見るからに動きそうな像や、魔女が持ってそうなツボなどなど恐怖美術館みたいな館なんだから。
入場料とったらそこそこ繁盛するだろう。
そもそも相続してこの屋敷に寝泊まりする主人公の心臓の強さがカッケー。
と、思ったらすぐビビって彼女に電話してた草食男子。
....なんだよ、もう。
襲ってくる怪奇現象の雰囲気は満点なのに.....
言ってしまうと監督は怖がり屋さん。
そういう意味では、ちょっと共感。
だけどもぽっかん。
こりゃあかん。
本日はこれにて ドロンっ。
ちぶ~的恐怖ナノ?度5
怖いという感覚を見失う。私は一体どうやって怖がっていたのかということまで考えてしまって混乱。