ホラー映画さえあれば!

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血の編集日「血の祝祭日」

いかん。

 

腕が痛い。

 

ずっとやろうと思っていたブログの目次作り。

 

しんどすぎて血が出そうな勢い。

 

私、こんなにブログ書いてたっけって思うほどの量。

 

きっと見てる人はそんなにいないでしょうが、あると便利な目次。

 

あいうえお順でつくってみましたので、暇なときに参考にしていただければ幸いです。

 

ちなみに、ジャンル別も作りたいけど.....

 

うん。

 

今度で。




血の祝祭日」 みたいに血がドバドバ出ちゃってます。

 

私の気持ちを例えるとね。

血の祝祭日


解説......

自らを古代エジプトの高僧の生まれ変わりだと信じる料理屋の男が、次々と若い女性を殺害しその血肉を生け贄として神に捧げているというスプラッター・ムービーの元祖的作品。

 

 


ハーシェル・ゴードン・ルイスの代表作。

 

先に続編 を見たので期待ゼロ。

 

グログロで血みどろ過ぎて何も見えなかった。

 

やはり元祖は、この時代だからこその元祖。

 

現代でつくっても意味がない。

 

60年代のスプラッター

 

明らかなニセモノの死体と血。

 

これでこそ、ハーシェル・ゴードン・ルイス

 

やっぱり、スプラッターの神。




儀式に捧げる死体。

 

ストーリーも演技も関係ない。

 

殺人と死体への愛。

 

それだけ。

 

それのみ。

 

よくわからん女神に捧げる生贄。

 

続編になるとブサイクになってしまうのは、1作目の顛末のせいか。

 

相変わらず、ケッチャップのような血が女を汚す。

 

死体にリアリティがないから、作品に見える。

 

淡々と材料を調達するギョロ目。

 

不協和音がゆっくりと流れる。

 

遅すぎて物足りない気もするが大丈夫。

 

本当に怖いのは怖ろしいくらい棒読みの俳優たち。

 

気持ちがない言葉が不気味。

 

この映画にはすべてに強弱がない。

 

一直線で狂気も出来事も進んでいく。

 

ホラー映画の鉄則であるバカ女の早死。

 

ここにはそれもない。

 

馬鹿な方が生き残れる。

 

普通じゃない。

 

やっぱりカルトな世界。

 

はらわたを平気でえぐる。

 

当時はきっとセンセーショナル。

 

時代への挑戦。

 

残酷を提示。

 

ラストの冷酷さ。

 

純粋な使徒より普通の人の方が残酷。

 

まさに時代を予見していたのかもしれません。




ちぶ~的エジプトの儀式度5

あまりにも高貴さがないチープな儀式。それなのに味があると思ってしまうのは、監督のワザなのかも。