今、猛烈に紙兎ロペのDVDが欲しいです。
今年に公開された映画も見逃してしまって落ち込んでいます。
あれは名作ですよね?
今までのアニメ史に歴史を刻むくらいの素晴らしさです。
「フランダースの犬」より傑作でしょう。
あの子供向きの絵に、大人にしか面白さが分からないであろうセリフ。
私に必要なんです、あのDVD。
誰か.......ください。
よろしくお願いいたします。
「ヤング≒アダルト」も子供と大人のチグハグ。
こういう女が痛いとは思いつつ、嫌いにはなれない。
あらすじは....
37歳でバツイチ、恋人もいない、執筆中のヤングアダルトシリーズは終了間近で新作の予定も決まっていない自称作家のゴーストライター、メイビス (シャーリーズ・セロン)は、うかない日々を過ごしていた。そんな中、高校時代の恋人バディ(パトリック・ウィルソン)の妻から子どもが生まれたという内容のメールが届く。バディとヨリを戻し青春時代の輝きを取り戻そうと考えた彼女は、故郷の町へ舞い戻るが……。
いい年した女にはグサっとくる「あなたはワタシを笑えない」というフレーズ。
本当に笑えない。
コメディではない。
見かけに騙されてはいけない。
でも、痛い女の話ってだけでもない。
妙な共感がある。
私は美人ではないけど、過去にすがりたい気持ちって分かるから。
ふと、私ってなんだ?って立ち止まるから。
いい年した独身女。
「それでいいんだよ」と言ってくれる人がいないなら。これ、見よ。
どういうことが幸せかなんて一人ずつ違う。
強烈な皮肉と映画らしい感動を押し付けないところは好感持てる。
ただ、万人受けはしないでしょう。
シャーリーズは性格俳優になりたいらしい。
美貌が邪魔に感じるのだろうか
今回は、まさに適任。
このタカビーでいつも楽しくなさそうな感じは、そのまんまではないかと思うほど。
ずっと笑えない展開とアイタタタタっと言いたくなるブラックなジョーク(?)が続くので、ワンコだけが癒し。
もしかして、一番適任だったのはワンコだったかも。
あのふわふわさが、彼女には全くないものなので。
嫌でもみんな、体は大人になる。
気持ちは少女、少年のまんまな部分を残して。
だから大人になってもかわいいものに惹かれたりするのかもしれない。
まだ、時が経ったことを認めていない自分がいたりして。
シャーリーズのチグハグさは、衣装からも垣間見れる。
キティのTシャツは、まさにヤング≒アダルトの象徴。
でも、大人ってそんなもんじゃない?
立派な大人ってなんだろう。
ラストは、まさに「先輩、マジっすか?」な展開であり、痛烈。
見終わった直後は、ちょっと受け入れられない。
一時間後くらいに思う。
うん、確かにって。
どうせ正解なんてないから。
こんなのもいいなって。
なんたって、きれいごと嫌いですから。
ちぶ~的美貌度5
本当は綺麗なのに、この役をしているとイマイチ輝いているように見えなくなるのは演技力の高さのせいか。