ある朝、思いっきり猫の死体を見た。
通勤途中の道路にいらっしゃったのである。
朝からブルーな気持ちになり、その一週間はツイてないことだらけ。
一体、私が何をしたというのか。
不吉なにゃんこ...
そもそも不運な私には祟らないでいただきたい。
こちらの「犬神の悪霊(たたり)」はワンコ。
犬って人間に忠実なイメージありましたけどねぇ。
人によるってことかぁ。
ワンコを見くびってはいけない。
動物にだって魂はあるのだ。
どんな命でも粗末にすれば祟られる。
そういうことだ。
そうじゃないといけない。
でもね...
これ、ちょっとそういうことじゃない気が...
ワンコをダシにして祟りストーリーを作りたかったんでしょうが...
ワンコのせいじゃなくね
これ、女の祟りじゃよ。
女の執念と嫉妬です。
自分が死んでも裏切りは許さない。
それに巻き込まれたかわいそうなワンコ。
おっぱいもポロリしますけど、観ているこっちもポカンとなりますね。
後半になっていくと何が何やらわかりません。
でも、みんな大真面目。
だから私も真剣に見ようと頑張りましたけども。
もう、手が付けれないくらいツッコミどころ満載で。
ツッコミが間に合わない。
あんた、誰。
あんた、何してんの。
あんた、これどうしてくれんの。
というオンパレードの中で私は何の祟りの話だったのか全く分からなくっていきました。
あ、でもある意味笑えてオモロイです。(それでよかったのかは謎です...)
ちぶ~的東映のタタリ度5