見たい映画(主にホラー系)がいつも行っているツタヤにない!
と、苦悩しておりました。
なんと。
ちょうどよくツタヤの宅配レンタル無料お試しキャンペーンをしているではないかっ
定期レンタル8(一か月)だとDVDかCDを最大8枚まで借りれて1958円が今なら0円。
継続したくなければ、退会もできる。
つまり、8枚分を無料にできるのです。
ありがとう、ツタヤ!
これで、見たかったホラー映画が借りれるよ。
しかし、今日は職業相談的な日でして....
ほとんど世間話で終わりましたが。
「田舎は意地悪い人も変な人も少なくていいですね~。良い人ばかりで平和です~。」なんて言ってたんです。
さっそく届いた「フロンティア」見て、速攻訂正したくなりましたよ。
田舎は.........危険です。
あらすじは....
極右勢力が台頭するフランス。移民は追い込まれ、ヤスミン(カリーナ・テスタ)たち若い移民グループは国外へ逃亡する計画を立てる。先に出発した仲間たちを追い、国境近くのある宿に到着したヤスミンと恋人のアレックス(オレリアン・ウィイク)。しかし、仲間たちはすでに息絶え、2人も豚小屋に閉じ込められてしまう。
フランスは、愛も深けりゃ恐怖も深い。
この一言に尽きる。
フレンチホラー恐るべし。
ジュテ~ムなどと言いながら血みどろまみれっス。
フレンチホラーのエグイところは、ストーリーが精神的にくるところ。
アメリカみたいにただのグロで終わらせてくれない。
これはどちらかというと、アメリカ寄り?
フランス版悪魔のいけにえ。
ストーリー性が足りないかもしれない。
そこを膨らませてれば...と思うともったいない。
妊娠中の主人公がなんとしてでも生きようとする姿はよかったけど。
これは、映像やビジュアルがいい。
さすがフランス。
ホラーでもその芸術性を十分に活用できている。
それだけでも満足できる。
素晴らしかったのは主人公を演じたカリーナ・テスタ。
ホラーに美女は定番ですが。
やはりそれだけじゃ務まらない。
怯える姿が誰よりも怖かった。
美貌がさらに恐怖度を増す。
血みどろも泥まみれもかっこいいくらいの狂乱っぷり。
あの歩き方をされただけで、もう近寄りたくない。
でも、自分でもああなるかもというどうでもいい共感までしてしまうほど。
フレンチホラーの監督、鬼畜ですね。
もう、フランスに行ったら暗いところには近寄ってはいけません。
大抵、殺人鬼がおります故。
ここも田舎ですけども、決して平和ではないということを忘れてはいけませぬ。
ツタヤ、恐怖のレンタル便。
お試しあれ。
ちぶ~的きったねぇ度5
たとえ演技でもあんなに汚くなりたくないというのが女優の本音でしょう。