ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

ソーセージと私「マカブル 永遠の血族」

人ってなかなか手に入らない物だと、余計ほしくなりますよね。

 

特に食べ物。

 

高級料理とか。

 

私.....

 

ソーセージです。

 

ベーコンもだけど、今はソーセージです。

 

貧乏トークですいません。

 

ソーセージってなぜかちょっと高い。

 

だからいっぱいは食卓に出ない。

 

スーパーの高級食材コーナーにある、うまそうなソーセージはいつも眺めるだけです。

 

 

「マカブル 永遠の血族」のパッケージ。

 

あまりにも食べたかったせいか、フォークに刺さってるのがはてっきりソーセージだと思っていました。

 

よく見たら、それは指でした......

 

ホラーなのに、ソーセージのわけないか....

マカブル 永遠の血族

 

あらすじは.....

アジェと身重の妻アストリッドは、親友3人、アジェの妹ラジャとの6人で、車で空港へと向かっていた。

だが途中、路上をさまよっていた若い娘マヤを拾い、家まで送り届けることに。森の中の邸で、マヤの母親ダラは、お礼に皆をぜひ夕食に招待したいと言う。若々しいが、どことなく不気味な女主人と得体の知れない2人の息子。──そこは、不老不死の命を得ようとするダラの一族が、餌食を誘い込むための恐怖の館だった。料理に薬を盛られ、自由を奪われたアジェたちに想像を絶する惨劇が襲いかかる…。

 

 

 

 

一言で言ってしまうと、インドネシア悪魔のいけにえ

 

小さな親切心が悲劇を呼ぶ。

 

もう、街中で誰かが困っていても助けるのをためらいそうな勢いです。

 

 

パッケージには、屋敷女のベアトリス・ダルを超える女主人ダラ役のシャリーフ・ダーニッシュ!

 

と、ありましたが......

 

いつもの過剰宣伝です。

 

ベアトリスの不気味感は、誰にもマネできません。

 

しなくていいです。

 

 

もちろん、それくらいの宣伝をするくらいですからシャリーフもすごいのです。

 

あの喋り方。

 

ドスの聞いた声、ワイルドです。

 

不自然なので、あんな人出てきた時点ですぐ帰ろうと思いますけど。

 

鈍感な人たちは気づきませんからいいのです。

 

 

娘と息子もイカれてます。

 

目的はよく分からんけど、とにかくハサミを持つところは屋敷女っぽい。

 

挙句の果てにチェーンソーも持ってきます。

 

なんでもありの女主人ダラさんは頑丈。

 

当然のようにすぐ死んではくれません。

 

あの無表情と怖いくらい美人に見える迫力。

 

全く感情が伝わってこないところが、怖いかもしれませんね。

 

 

 

面白かったのは、被害者もなかなか死なないところです。

 

大騒ぎしながらも、だれのことも見捨てず助けようとするし。

 

まだ生きてるのかって思いながら見るのも楽しいです。

 

エロもない。

 

キモイ男はいますけど。

 

されそうになったら、猛反撃しちゃうので。

 

主役?のラジャが、本当にタフでびっくり。

 

この前見た「フロンティア」みたいに、怯える姿はほとんどありません。

 

 

 

ダラさんに恐怖ポイントをお任せしすぎたかもしれません。

 

私的には、逃げ惑う方も恐怖ポイントなので。

 

「シャイニング」で、一番怖いのは奥さんです。

 

それくらい、逃げる方にも恐怖がないといけません。

 

あの奥さんよりも怖い逃げ惑う人って見たことないですけどね.......

 

 

 

インドネシアのホラー、なかなか真っ赤でした。

 

普通にホラーとしては良作。

 

ちょっと襲われるまで長くて寝ちゃいましたけども・・・

 

切断されます。

 

首も転がります。

 

やっぱり、アジア系の顔ってホラー向けですね。

 

しかもインドネシアの人は、日本人を掘り深くした感じなので余計力があるんですよ。

 

 

私的には、ソーセージ(指)を食べるシーンがなかったのが残念でなりません。

 

 

ちぶ~的インドネシア度3

インドネシアというより、アメリカの田舎にするんでいるインドネシア人って感じ。予想以上に欧米かっ!