『本当に怖いのは、"女"でしょうか?』
よくある妊婦ホラー。
引っ越した家で起きる怪奇現象。
いわくつきの箱。
どんどん狂っていく夫婦...
定番中の定番。
普通に最後まで見れるけれど、面白くはない。
悪魔も安っぽいし、効果音はウザイ。
そして、女霊も怖いけれど本当に怖かったのは男の無能さだと思うんですよね。
ちょいちょいカッコつけてきて、よく分からない問いかけをしてくる。
中身がありそうでないストーリー展開はホラーにありがちだけど...
お祓いシーンも、ちょっとハイレベル風。
でも、ひねりもあまりなくて新鮮味を感じられるようなシーンはなかった。
役立たずの夫にイライラするばかり...
そして、あの結末。
あまりにもひどくて開いた口が塞がらない(笑)
そもそも悲劇の始まりは、あの旦那と結婚した時点で始まっていたのでは?と思わずにはいられませんでした。
ちぶ~的除霊度2
女霊を除霊はできないという恐怖。でも、もっとちゃんと考えれば解決策がありそうな雰囲気があったんですよね~(笑)
本日紹介した映画は...
女霊館 (2018)
MALICIOUS
- 監督 マイケル・ウィニック
- 見た目も年齢も違う女の悪霊が次々と暴れ出すホラー。新居に引っ越して来た大学教授のアダムと妊娠中の妻・リサ。引っ越し祝いに妹からアンティークの小箱をもらうが、箱を開けると中身は空っぽ。だが、その日からこの家で不気味なことが起き始める。
(Amazonより引用)