ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

草食系男子必見の「メカニック」

 言葉には力がある。

 

いいことを言うと、前向きに事が運んだり。

 

悪いことを言うと、余計悪化したり。

 

私は、言霊の力を信じています。

 

 

変な日本語が流行ったりしますけど、大抵気に入りません。


負け犬とか、アラサーとか。


本当にいい方向に向かわなくなる気がして。

 

特に、”草食系男子”って言葉が嫌いです。


なんでそんな言葉を流行らせる必要があるのか理解に苦しみますねぇ。


日本中の男がそうなったら、困るでしょ。


気弱な男子がその言葉に甘えて、繁殖をやめたら人類は滅ぶのです。


男ならぁ!


好きな女くらい、強引にでもいいから手に入れろよ!と思いますけど。


淡泊になってしまってるのは、女性にも原因があるのでしょうか.......

 

 

「メカニック」には、草食系男子など登場しません。


とにかく肉肉しいのです。


そう、これを機に”野獣系男子”を推奨しようと思います!

「メカニック」



あらすじは...

完ぺきな仕事ぶりから“メカニック”と呼ばれる殺し屋のアーサー・ビショップ(ジェイソン・ステイサム)に、友人であり恩人の暗殺命令が下る。とまどいつつも任務を遂行したアーサーは、自分が殺した標的の息子スティーブ(ベン・フォスター)と知り合う。やがてアーサーはスティーブを助手に迎え、殺しのテクニックをたたき込んでいくが……。

 

 

「トランスポーター」のイメージが強いジェイソン・ステイサムが主演です。


内容も、ジェイソンもいつも通りです。


野獣系なのに、いつも依頼は素直に承ります。


依頼主を疑うということを知りません。


最近の若者がすぐ会社をやめていく中で、その従順さがあればきっと貴重な社員になれるでしょう。


女も簡単に手に入っちゃいます。

 

なんせ渋いんでね。


超セクシーな美女に甘すぎて、いつか大きな失敗をするのではないかと心配させられます。


と.........

 

 

終わろうと思ってたのですが。


調べたらこの「メカニック」はリメイクらしい。

 

「トランスポーター」で売れたので、似た作品に出させられてる気の毒なジェイソン!と思ってたのですが。

 

あの元祖男臭さで一世を風靡したチャールズ・ブロンソン主演の作品だったらしいじゃないですか。

 

濃い!

 

ジェイソンよりも濃いわ!

 

そして素敵。


オリジナルも見たいと思います!

 

そういうところも踏まえてみると、「いつも通り」ではないと思えるかも。

 

普通に楽しめるし。

 

普通だけど。

 

 


きっと今、「メカニック」をリメイクしたのは世の男性の草食化を危惧してのことでしょう。

 

ワイルド、色気、とにかく強引。

 

時代が違う!いや、むしろその男らしさを世の女性は求めてるんです。

 

私は、野獣系男子の増殖を希望します。

 

 

ちぶ~的野獣系濃度5

男性ホルモンの多さに酔おう。