今日は、友人とランチの後にエステ無料体験に行ってきました!
綺麗になった気がしています。
実際は知りませんけどね。
無料っていうのは、いいですね。
そして無職なので、色々勧誘されても断りやすいし。
女性は、わかるかもしれませんが。
肌も信じる気持ちが大切なんです。
コレを使えばきれいになれるとか。
前よりきれいになったとか。
思う気持ちが重要。
なんでも思い続けるって大切なことです。
いきすぎると、やっぱりよくないけど。
「ポゼッション」は、旦那を想いすぎてなのか。
妄想にとりつかれる主婦のお話。
私の中で、なんじゃこりゃ映画ランキングの一位です、今のところ。
あらすじは...
長い単身赴任を終え、妻アンナ(イザベル・アジャーニ)のもとに戻ったマルク(サム・ニール)は、妻の冷やかな態度に傷つく。その不倫相手と対峙したマルクだが、彼=ハインリッヒ(ハインツ・ベネント)は“第三の相手”の存在をほのめかす……
私は、ツタヤでたまたまこの作品をみつけました。
パッケージがすでに、気味悪くてあらすじが全く分からなかったので気になって借りてしまいました。
ドラマ部門にあったんです。
これは.......
ホラーですよね?
軽い気持ちで見て、後悔しましたよ。
だって。
なんじゃこりゃ!!という今までにない衝撃を受けたんです。
そう。
意味が全く分からない。
妄想に駆られた主婦が変な魔物に欲情するんですが。
アメリカ映画みたいに、悪霊とかで片づけてくれない。
というか何も説明がない。
全部抽象的で、何かを遠回しに表現しているんだろうけど...
とにかく気味が悪いんです。
普通のホラー映画を見るよりももっとグロい、精神的に。
悪霊よりもどうしようもできない何かがいるようで。
得体の知れない怪物が自分にも迫ってきそうで。
そう思わせるのは、イザベル・アジャーニの怪演のせいなんだけど。
彼女は、人間ではないと思います。
普通に見てたら、ゲロ吐くシーンも変な踊りをするシーンも笑っちゃうはずなんだけど。
一斎、そうさせない。
彼女、ただ者じゃありません。
あとで、映画の解釈を調べたらポーランドの悲劇的な歴史を象徴してるとのこと。
言われなきゃわかんねぇよ!という映画は結構好きだったりします。
可能性が無限大の解釈をできますからね。
私的には、女の執着とどうしようもできない本能、寂しさ、悲しさ、絶望感。
行き場のない孤独が生まれた狂気といったところでしょうか。
なににせよ、単身赴任のしすぎはよくないですね。
ただ、それくらいで狂っちゃうなら旦那さんは何もできなくて気の毒なんですけど。
そもそも旦那の帰りだけを待つ女っていうのは、不健全です。
誰かのために生きるのではなく自分のために生きねば。
”自立”ができなければ、崩壊が近づいてくるということを分かってないといけませんね。
頼るのと依存するのは違うぞってことですかね。
ちぶ~的狂気度指数5