こんにゃろう。
そう言ってやりたいことが最近増えた。
ここにいると普通が分からない。
麻痺してそれに慣れていく自分が怖い。
おかしいと思ったらおかしいと思わなければ。
受け入れたら負け。
反骨精神万歳。
馬鹿には、バーカといえるくらいの余裕を持とう。
「PARKER/パーカー」のパーカーはバカがつくほどめっちゃ強い。
見習いたい。
あらすじは...
あらすじは...
一匹おおかみで名うての強盗パーカー(ジェイソン・ステイサム)は、仕事でメランダー(マイケル・チクリス)率いる犯罪グループと手を組む。彼らはオハイオ・ステートフェアの売り上げ金150万ドルの強奪に成功するが、次の仕事を断ったパーカーはメランダー一味に殺されそうになる。瀕死(ひんし)の状態だったが運良く命だけは助かった彼は復讐(ふくしゅう)を胸に誓う。
ジェイソン・ステイサムのアクション映画はどうしてこうも面白いのか。
絶対に死なない。
ケガの治癒力がハンパない。
男くささでまみれている。
どの作品も似たようなものばかりなはずなのにどれもそこそこ楽しめる。
今回は、ジェニファー・ロペスがヒロイン。
よくあるハッピーエンドとは違うところがさらにカッチョイイ。
ステイサムの筋肉を見よ。
体が熱い。
やっぱりこうでなくちゃいかんぜよ。
復讐は男の飾り。
憎しみが燃えれば燃えるほど男は野獣のように勇ましくなる。
ただでさえ獣なのに、さらに倍増。
男性ホルモンで髪の毛は消滅。
そんなことはノープロブレム。
さらに磨きがかかってて私は、ガン見。
この男を怒らせてはいけない。
それなのに、なぜみんな毎回怒らせるのだ。
その方が面白いからに決まっているのだけど。
毎回食らう致命傷。
毎回死なない安定感。
シビれることしかできない。
あのイギリス訛りの低音ボイス...
ぜひ目覚まし時計の代わりにに使いたい。
もうストーリーは忘れかけているけれど、アクションとしては爽快の嵐。
ストレスが溜まっている人にはぜひサプリとしての活用をオススメする。
私は、このオチに落ちた。
きれいな美女が出れば大抵の映画はラブラブハッピーエンド。
言うまでもなく、そういうのは鬱陶しい。
でも、ステイサムはこの見飽きているお決まりのスタイルにはハマらなかった。
さすがの一言。
この男に似合うのは一つの愛とかけがいのない友情。
そして決して忘れない人情。
アクション映画で粋なオチ。
こんなの久しぶりに見ました。
今度は時代劇なんてどうでしょう。
ちぶ~的バカ強ぇぇ度5
不死身の男、参上。やれたらやり返す。男は黙って復讐。そして、揺るがないポリシーにさらに萌える。