ホラー映画さえあれば!

映画漬けのちぶ〜が、映画を観たら例えつまんなくても!イラスト付きで映画レビュー(ホラー寄り)をアップしてます!週末はホラー特化ブログや映画関連の記事も!

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」

 

『音楽で言うとミクスチャー。』

 

 

アジア人初のヒーロー!

 

そうなると、絶対に応援したくなってしまうのは私もアジア人だからか。

 

ヒーローがアジア人、英語と中国語が飛び交いノリはアメリカン。

 

この丁度良い軽快さは、ミクスチャーロックのよう!

(私がそのジャンルを好きだからかもしれないけど(笑))

 

何気にロマンチックで切ない壮大なラブストーリーがバックにある。

 

主人公より父ちゃんの人生が気になるときもあるけれど…

 

やっぱり、次も観たいと思わせる。

 

そして、カンフーをしたくなるよね。

 

 

主人公シャン・チー(シム・リウ)と親友のケイティ(オークワフィナ)の友達以上恋人未満な関係って憧れる。

 

いつかきっと、愛に気づくはずなんだけどまだ時はきていない!みたいな。

 

ヒーロー映画ではありがちな分かりやすい恋愛描写は一切なし。

 

だからこそ、応援したくなる二人になったんだと思う。

 

 

何よりも父親(トニー・レオン)と母親の大恋愛がロマンティックすぎてめっちゃ切なくなった(笑)

 

って言うかそっちで映画1本イケたよね?みたいな。

 

相変わらず、ダンディなトニー・レオンに感心しちゃいましたね。

 

 

家族愛、故の悲劇と伝説。

 

ヒーロー映画初のアジア人ヒーロー映画として今後どう活躍していくのか。

 

応援していきたいと思います。

 

 

ちぶ〜的カンフー度5

鮮やかカンフーに心洗われる!あんなに美しいカンフーができたら気持ちいいだろうな。

本日紹介した映画は…

シャン・チー/テン・リングスの伝説 (2021)

SHANG-CHI AND THE LEGEND OF THE TEN RINGS 

監督 デスティン・ダニエル・クレットン

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」
あらすじは…
犯罪組織を率いる父親(トニー・レオン)に幼いころから鍛え上げられ、最強の力を持ったシャン・チー(シム・リウ)は、組織の後継者とみなされていた。だが、彼は自らの力を封印し、過去の自分と決別してサンフランシスコでホテルマンとして平凡に暮らそうとする。だが、伝説の腕輪"テン・リングス"を操る父親が世界を恐怖に陥れようとしたため、シャン・チーはついに封印していた力を解き放つ。
 
yahoo!映画より引用)