『警告トラップ!』
冒頭の警告メッセージが面白い。
心臓の弱い人はベルが鳴ったら目を閉じなければならないらしいのだが...
ベル、いつ鳴ったのか分からんかったわ(笑)
多分、当時の人もこの映画を怖がった人はいないと思うんですけどねぇ。
豹人間も思いっきりマスク被ってる感じでしたしね(笑)
でも、私はこういう映画が大好物であります!
当時は珍しかったであろう、エログロを目指した作品なんだと思う。
欲求不満な博士の妻と主人公の男。
豹を人間にしようと研究に異常なまでに執着し、ある意味最初から狂っている博士。
露骨なシーンはほぼない。
きっと、想像させるしか術がなかったんだと思う。
現代人の私から見れば、過激なシーンは皆無だったけれど、当時は衝撃的だったのだろうか..
モンスター映画が好きな人は必見だと思う。
マニアックなファンがいるのも分かる。
こういう映画は今はないから余計に貴重だと感じますね~。
ちぶ~的豹人間度5
こういうのっていつも切なくなるんですよねぇ。本当に怖いのはやはり人間の欲望ですよ。
本日紹介した映画は...
残酷の人獣 (1959)
TERROR IS A MAN/BLOOD CREATURE
- 監督 ジェラルド・デ・レオン
- 解説...
狂気の実験が生んだ豹人間の恐怖!全米を震撼させた伝説のカルトホラー!フランシス・レデラー、グレタ・ティッセン、リチャード・デアほか出演。
(Amazonより引用)