ホラー映画さえあれば!ちぶ〜のイラスト付きレビュー

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「怪物の女性/海獣の霊を呼ぶ女」

「怪物の女性/海獣の霊を呼ぶ女」

『怪物愛が溢れてる!』

 

 

私、無類の半漁どん好き。

 

だから、「大アマゾンの半魚人」と比較されるらしいこの作品も鑑賞してみた。

 

「大アマゾンの半魚人」はオスだったけど、こちらはメス。

 

登場シーンは艶っぽくてスターの輝き。

 

この作品の半漁どんも素敵!

 

モンスター好きには絶対に見欲しい作品ですね!

 

 

1950年代とは思えないほどにモンスターの出来がいい!

 

カッコイイんだけど、どこか寂し気で切なそうな表情がなんとも言えない。

 

そして、催眠術師が助手の美女を所有物にするために操る姿は愛なのか執着なのか狂気なのかという下りもだんだん切なくなっていって...

 

半漁どんの造形だけではなくて、怪物を操る側と操られる側の人間臭さが上手に描かれていたと思います。

 

ラストまで哀愁漂う半漁どん...

 

本当の怪物は果たしてどちらだったのでしょうかね...

 

 

ちぶ~的謎の美女度5

半漁どんを呼んでしまう美女がとても美しくて、神々しかったですねぇ

本日紹介した映画は...

怪物の女性/海獣の霊を呼ぶ女 (1956)

THE SHE-CREATURE

監督 エドワード・L・カーン

「怪物の女性/海獣の霊を呼ぶ女」
解説...

ロジャー・コーマンなどが所属したAIP初期作品。
B級映画の王様サミュエル・Z・アーコフ製作による海獣ものでクリーチャーの出来が絶賛された。監督は「暗闇の悪魔 大頭人の襲来」「恐怖の火星探検」のエドワード・L・カーン。「大アマゾンの半魚人」と比較される本作だが、本作ではモンスターはメスである。

 
(Amazonより引用)