もう今日で、今年が終わります。
あっという間すぎて来年三十路を迎える私はビビっております。
やり残したことはありすぎて書ききれません。
将来には不安しかありません。
とりあえず老後は一人にならないように今から頑張っておこうと思います!
それでは、いよいよランキングスペシャル第3弾。
最終日は私らしくホラーづくしで行こうと思います!
まずは、洋画ホラーランキングトップ10を。
1位 「モデル連続殺人!」
本当はダリオよりマリオが先!
こんなにも美しい殺人を見たことがない。
色が狂気を誘うジャーロの傑作。
2位 「4匹の蝿」
ダリオワールド炸裂!
4匹の蝿が導く真実。
その恐怖はオレンジ色に染まっていく。
3位 「シャドー」
真っ白が真っ赤に変わる。
忍び寄るシャドーに怯える。
ダリオのこだわりが感じられる殺人シーン満載。
4位 「キャリー」
思春期の少女の目覚め。
心と体が歪みはじめる。
混乱と爆発は彼女を破滅へ追い込んでいく。
5位 「ワナオトコ」
巧みの技が冴える!
あなたもワナオトコの虜!
ラストの哀愁がたまらない技ありホラー。
6位 「インフェルノ」
結局、魔女なのか何なのか。
よく分かんないの。
でも、そこがまた好き。
7位 「悪魔の虚像/ドッペルゲンガー」
見覚えのない自分が浸食し始める恐怖。
追えば追うほど見失う自分。
ボンドを演じる前のロジャー・ムーア主演作。
8位 「ウィッカーマン」
これぞオカルト。
不気味な音楽とダンスに見ているこちらまで呪われそう。
9位 「誕生日はもう来ない」
堂々と反則を使って見せる勇気!
このトリックを見破れるものは絶対にいない!
間抜けな殺され方と強引さにニヤけてしまう。
10位 「[アパートメント:143]」
POV系ホラーはまだまだ進化を遂げる。
予想外のところから結末がやってくる衝撃。
そうきたか!と言いたくなること必至。
今年、大きな発見があったのは完全に私の好みがマカロニホラーだということです。
マリオ・バーヴァの作品に出会えたことは本当に感動的でした。
すべてが自分の好みです。
来年もホラーへの探究心は衰えそうにありません。
次は、ブロガーさんたちのオススメ作品で鑑賞したものが多かった洋画B級、拾い物ホラートップ5を。
1位 「ヒドゥン・フェイス」
男が愛に泣き、女が愛に泣かされる。
男と女は無限大のホラー。
愛と事件が絡み合う隠れてほしくない傑作。
2位 「ラブド・ワンズ」
ローラちゃんのイケメン捕獲大作戦!
乙女の執念は留まることを知らない。
だって肉食女子だもん。
3位 「恐怖ノ黒電話」
古い電話が鳴る。
その電話はどこにつながっているのか。
日本映画のような怖さにゾクゾクするサスペンスホラー。
4位 「ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリート」
お祭りホラー。
あっちもこっちもハロウィンで浮かれてる。
バリエーション豊かなおもてなし。
5位 「ストライク・バック」
やられたらやり返す!
流行の倍返し以上だ!
主婦、なめんなよ。
面白いホラーが見たいけど有名な作品は見ちゃったと言う方はぜひご参考ください。
次は上級編。
洋画カルトホラーランキングトップ5を。
1位 「血の祝祭日」
スプラッター・ムービーの元祖的作品。
ハーシェル・ゴードン・ルイスのグロは芸術の域。
このカルトはクセになる。
2位 「スペース・ゾンビ/吸血ビールス大襲来(完全版)」
ゆるいカルトに微笑むことしかできない。
空気感染という発想を先取りしていたらしい。
Z級だけど、このほのぼの感に癒される。
3位 「スラッグス」
この世で一番怖いもの。
虫がムシムシする恐怖!
予想外のクオリティが高いなめちゃんにノックアウト。
4位 「カラー・ミー・ブラッド・レッド」
本物を求めた男の愚行。
血みどろ絵具アートの価値はおいくらでしょう。
5位 「ミミズバーガー」
その本気を別のところで使ってほしかった...
俳優に本物のミミズを喰わせた鬼畜ホラー。
下半身ミミズは手作り感満載でかわいい。
あまりにもマニアックでしたでしょうか。
この世で一番嫌いな虫映画をなぜか今年は見ることが多かった。
自分の好奇心が憎い....
その好奇心が災いして今年も二度と見たくない映画を見てしまいました。
*女性には特にオススメしません。が、男性ではこの3作品は傑作と評されている方もいるという...男と女の違いがハッキリする作品なのかもしれません。失礼を承知でブッタギリマス!!
洋画ガクブル(((;゚Д゚)))トラウマホラーランキングトップ3。
1位 「セルビアン・フィルム」
映画としての出来がいいから余計トラウマ!
映画を見ていて初めて吐き気がしました.....
もう思い出したくもありません。
2位 「ムカデ人間2」
一作目とあまりにもテイストが違いすぎて油断してしまった...
とにかく汚くて不気味な映像は不快にしかならない。
次作はきっと見ません。
3位 「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」
女を何も分かっていない。
男の自己マンがただただ腹立たしい。
これは復讐劇とは言いません。
このランキングにはもう言うことはありません。
私の独断と偏見の評価なのであしからず。
お口直しに次は、洋画パニック・モンスターランキングトップ3を。
1位 「大アマゾンの半魚人」
大アマゾンを半漁どんがゆく!
後ろ姿が哀愁漂う愛すべきモンスター映画。
2位 「黒い絨氈」
一体これは何の映画なのか。
あまりの前フリの長さに人喰いマラブンタの存在を忘れる勢い。
そこがオツ.....かな。
3位 「顔のない悪魔」
脳みそに背骨がくっついたような怪物がユニーク。
質より数で勝負的な感じも楽しい。
襲われに行っているように見える襲撃シーンに感心。
レトロな作品ばかりになってしまいました。
映像技術がなくてもユーモアやセンスで昔は作品を作り上げていたのですよね。
映画作品ランキングは以上になります。
それでは、ブラックなちぶ~らしく今年も最低映画と最低俳優を発表しちゃいます。
*基準はA級のふりしてZ級レベルというパターンです。
ちぶ~的最低映画賞
バッキャローとしか言いようがない!
名作のアクションシリーズに泥を塗っただけの駄作。
親子とか....どうでもいいねん。
ちぶ~的最低俳優賞
ニコラス刑事の荒稼ぎがひどい!
まだイケていると思っている困り顔にイラっとする。
ハゲ刑事のモト冬樹に出演NG出してる場合じゃない。
以上、ランキングスペシャルを3夜連続でお送りました〜
長々とお付き合いいただきありがとうございました〜
今年は、計360本の映画鑑賞&記事をUPすることができました。
一日も欠かさずUPできたのは、言うまでもなく皆様のおかげです。
今年も一年間ありがとうございました。
コメントをくれた方、いいねボタンを押してくれた方、ひそかに読んでくださっている方、通りすがりの方、すべての方に感謝致します。
コメにどれだけ支えられたことか!
感謝しても感謝しきれません。
一人でも読んでくださっている方がいるということは大きな励みになります。
どうぞ来年も稚拙なブログですが、末永くお付き合いくださいませ。
皆さまにとって素敵な一年になりますように。
それではよいお年を~
愛をこめて
ちぶ~より