繁忙期が近づいて参りました。
今まで暇だったので、私はまだ余裕がありますが。
繁忙期になればなるほど、よくわからないことが増えていきます。
経理という立場上、数字を明確にするには意味が理解できないと先に進みません。
「もう、どうした?」って聞きたくなるほど、現場は混乱しているらしく毎日のように質問攻めをしています。
きっと相手は鬱陶しいでしょうが、私も疲れます。
事件は、会議室ではなく現場で起きているのでしかたありません。
「モンスター・パニック」も現場にいたら相当怖いんでしょうが...
ちょっとカワユスなんです。
解説......
ある漁村で残酷な殺人事件が発生した。調査に乗り出したジムは、事件の背後に謎のモンスターが潜んでいることを発見する。環境破壊が魚の異常発育を促し、ついにはモンスターを誕生させたのだった……。
ここにも半漁どん。
やっぱり海からやってくる。
大好物は鮭。
鮭は、熊だけの好物ではなかったのである。
環境破壊のせいで魚が異常発育。
緑の海藻みたいな毛むくじゃらスタイルに丸顔な口から可愛い歯がのぞく。
繁殖のためにがむしゃらに美女を狙う。
モンスターにパニックというより、モンスターがパニックだと思う傑作B級モンスター映画。
半漁どんは、一匹だと勝手に思い込んでいた。
途中の「何匹いるのかわからないわ」発言で初めて複数の犯行だと気付く。
どおりで動きが俊敏だと思った。
風貌がまったく同じなので、見分けがつかない。
むしろ、何匹もいるってわかる博士はすごい。
さすが博士というだけある。
魚の突然変異。
本当に突然だからパニックになるのもしかたがない。
だけど、反撃が激しすぎやしないか。
メッタ刺しにしたり火であぶったり。
確かに魚だけども.....
半漁どん好きとしてはちょっと悲しい。
原因は人間にあるというのに......
なんて人間は自分勝手な生き物なんだと半漁どんを守りたくなる。
きっと半漁どんに悪気はない。
お腹が空いてちょっと子孫を残したいだけ。
哀愁のない半漁どんは、過激でイケイケゴーゴー。
でも、獲物は、おっぱい丸出しで、サービス満点だから半漁どんだって襲いたくなるでしょう。
不器用だから優しくできないだけ。
よく見たから顔は愛嬌があるんだから。
普通の人は怯えるであろうラストシーンで私はほっとした。
半漁どん....と涙ぐむ。(ウソ)
これからは、もっと魚を喰って食って食いまくろう。
半漁どんの居場所は海なのだから。
ちぶ~的お人形度5
腹話術のお兄ちゃんとそのお人形も殺されちゃうシーンが印象的。凝った殺人シーンに釘付け。