おっかない。
おったまげ。
相棒は、最近仕事のことでつめられていた。
と言っても、直接責められてるわけでもないし仕事とはそんなものだ。
むしろ、社員の割には甘やかされているほうだと思う。
が。
この前、衝撃事実を本人から聞いた。
会議で泣いたらしい。
そこまでつらくはなかったけど、いっぱいいっぱいになって追い詰められたらしい。
.....って違うだろ。
泣いたらみんなに心配されて優しくしてもらえるから。
仕事もフォローしてもらえて、尚且つあなたは悪くないと印象づけられるからであろう。
そんな弱い女ではないということは知っている。
よっぽど色々言われたのが悔しかったか、プライドが許さなかったのでしょう。
女の涙は武器である。
30過ぎた女がやるとただの技である。
ドス黒い思惑が絡んでいるのでたちが悪い。
そんな輩にはぜひ「半魚人の逆襲」を見てほしい。
半魚どんは、純粋で単純に生きている。
解説.....
クリント・イーストウッドの幻の映画デビュー作とされる、異色のSFモンスター・ホラー。アマゾンの奥地で科学者たちが半魚人を捕らえた。だが、搬送されたフロリダの水族館で、半魚人は女性科学者を拉致して脱走し……。
「大アマゾンの半魚人」 の続編。
私の半魚どん。
今回は怒っちゃうぞ。
続編ゾクゾクリリースありがとう。
3作目もあるらしいから絶対見るど。
クリントの出演はもう覚えてもないくらい印象がない。
そんなことより、とにかく私の半魚どんが大活躍。
やっぱりあの哀愁漂う後姿がたまらない。
前回のことは忘れてしまったのか無防備に暮らす半魚どん。
ちなみに大好物は鳥。
手で豪快に捕まえます。
うっかり自分も捕まっちゃう、ドジっ子。
水族館で見世物にされちゃう。
鎖で自由を奪われる。
人間は横暴で自分勝手。
ちょっと普通と違うと怪物扱い。
半魚どんは、ほとんどが人間の細胞でできているというのに。
顔と体が魚っぽいだけなのだ。
呼吸はエラでしちゃうけど。
あまり陸にはいれないけど。
白黒でよくわからないが、きっと顔色は常に緑だけど。
仲間じゃないか。
ちょっと美女好きだからお持ち帰り癖は治らないけど。
許してやってよ。
半魚どんは本能に正直なだけ。
どの世界にも居場所はない。
世界にたった一匹(一人?)の半漁どん。
それって孤独すぎて恐怖。
毎度ラストは少しの悲しみと切なさが漂う。
半魚どんが愛される日はいつくるのか。
人間はまず、排除よりも受容できるようにならなければいけないと思う。
ちぶ~的半魚どんの怒度5
前回以上に大暴れ。大好物の鳥も食べられない。自由に泳ぐこともできない。水族館でみんなに見られてプライバシーがない。だから、ストレスが爆発する。予想外に力持ちでびっくり。あと、あの水掻きは便利だと知った。