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青白い肌の異常な予感「白い肌の異常な夜」

相棒がどんどん顔色悪くなってる。

 

肌荒れは悪化し、全体的にどんより。

 

こんなに楽な職場なのになぜだろう。

 

そんなに何を我慢しているのだろうか。

 

話している言葉も態度も実は偽物で、その中には何かが渦巻いているのだろうか。

 

あの愛想笑いが怖い。

 

だったらいっそのこと本性をさらけ出してくれた方が私も楽なのに。

 

女って言っていることと思っていることが全然違ってたりする。


「白い肌の異常な夜」みたいに基本、女の腹は黒い。

「白い肌の異常な夜」

 

解説....

D・シーゲルとC・イーストウッドによる、異常な女性たちの狂気を描いたサスペンス・スリラー。南北戦争末期、負傷した兵士がとある女子学園にかくまわれる。そこは男に餓えた女たちが棲む、悪夢のような所だった。

 

 

 

 

若かりしクリントが女に翻弄される。

 

女にダーティーハリーされちゃう感じ。

 

イケメンの代償。

 

セクシーがゆえに女の狂気をも引き起こしてしまった罪な男。

 

男には女が。

 

女には男が必要。

 

男だけ、女だけでも生きられない人という動物の悲劇。

 

 

 

やっぱり女はこわ~い生き物です。

 

女は愛していると言いながら執着と嫉妬を手放すことができない。

 

無償の愛なんて女にはそもそもあるのか疑問。

 

例えば自分の男が浮気をする。

 

女が許しても許しきれないのは浮気した男よりも自分の男に手を出した女の方ではないか。

 

それって、愛していたから許せないんじゃない。

 

その女に負けたことが許せないのだ。

 

そして相手の女が憎い。

 

むしろ、原因はその女にあると思い込む傾向にある。

 

結局、男は二の次。

 

一番は女としてのプライド、そんな気がする。

 

 

女を忘れていた女たち。

 

ある日、それを思い出させてしまった迂闊な男。

 

最後まで男には恐怖を感じない。

 

どんなに脅したって力があったって、女の方が複雑で得体の知れない生き物だから。

 

男の選択。

 

権力、地位。

 

安定、家庭。

 

誘惑、若さ。

 

その選択が命取り。

 

最後の最後まで女たちに翻弄される男。

 

女がホラー。

 

そういえば、私もその"女"だった。

 

......怖い。

 

 

 

ちぶ~的やっちまったな度5

若クリント、超絶イケメン!女に奔放なのは地球にやさしいと思えるくらいいやらしくないエロさ。でも、クリントも所詮そうなったらああなるのね。