ホラー映画さえあれば!

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戦慄の連鎖「鮮血の美学」

なぜですか。

 

また我が家の電化製品が壊れました。

 

ストーブから始まり、電気、PCと私の必需品がぶっ壊れたのは記憶に新しいところ。

 

今度は、扇風機...

 

センサー付きのハイテク扇風機がぶっ壊れました。

 

新しい扇風機は余計な機能がないスタンダードなもの。

 

そしたら、今度はやたらうるさい。

 

かなりの騒音と共に風を送ってきます。

 

家電運なさすぎ。

 

一つ壊れ始めるとここぞとばかりにほかのも壊れる。

 

 

鮮血の美学」も負の連鎖が止まりません。

鮮血の美学

 

解説....

イングマール・ベルイマンの「処女の泉」をベースに、今ではホラー界の巨匠としての地位を確立した「エルム街の悪夢」のW・クレイヴンと「13日の金曜日」のカニンガムが、共に名を上げる前に製作した興味深い一作。W・クレイヴンはこの作品が処女作。心なき4人組の男たちによって強姦された挙句、娘を惨殺された父親の復讐劇を描く。

 

 

娘がなんの理由もなく、運が悪かっただけで強姦され惨殺される。

 

ただ殺される方がマシだと思えるくらいの仕打ちをされて。

 

人間の顔をした悪魔たち。

 

その両親がリベンジする。

 

愛娘のために。

 

が、しかし。

 

果たしてこんなものでいいのだろうか。

 

私だったらあんなもんじゃ済ませません。

 

 

 

 

ホラー映画歴史史上初のチェーンソーを武器として使った作品。

 

それなのに、あまり残酷さが伝わらない。

 

この映画、思ったよりもふざけてる。

 

妙に明るめで気味の悪い音楽。

 

コメディ描写も入ってる。

 

題材が題材だけにフラットにしたかったのだろうか。

 

確かに女としては苦痛なシーンもそこまで重くはないので助かった。

 

でも、見ているこっちだって許せない。

 

その怒りを思った以上に発散してくれない。

 

怖いくらいにリベンジしてほしかった。

 

チェーンソーは切り刻むための武器です。

 

ただ持ってキルだけの武器じゃございません。

 

時間をかけて娘よりも、もっとひどい戒めに遭わせるべきじゃありませんか。

 

消化不良。

 

甘すぎる。

 

悲しみは憎しみと比例するはずだ。

 

美学なんて上品すぎる。

 

失ったものは二度と戻らない。

 

私だったらあのチェーンソーを壊すくらいの勢いで襲うでしょう。

 

電化製品壊すの得意だし。

 

 

 

ちぶ~的お初チェーンソー度3

初めて使われたチェーンソー。今ではメジャーになり活躍も激しいのに、初期は控えめでおとしなしかったのである。